海外留学で最大限の「学び」を得るためにすべきこと

海外留学で最大限の「学び」を得るためにすべきこと

留学前には「考え方」や「行動」の準備も重要

グローバル化が急速に進む現代、英会話能力の習得や海外留学に関心を持つ学生が急増しています。
もしもあなたが、「大学に入学したら海外留学したい」と考えているなら、言語だけでなく「考え方」や「学ぶための行動」についても、英語圏の国の実情を知っておいた方がよいでしょう。日本にいる時と同じ感覚で行くと、せっかくの留学が、ただの「思い出作り」で終わってしまうかもしれません。

自ら「学び」を求めなければ、何も得られない

日本の場合、教師が話して学生は静かに聴くという「一方通行」の講義が多いのに対して、欧米の大学では、教師と学生がともに考え、ディスカッションなどを通じて解答を導き出すスタイルが一般的です。また、「2週間後までにレポート提出」といった課題がある場合、日本なら「提出期限まであと1週間ですが、わからない点は?」など、教師側から声をかけてくれることが多いのに対して、欧米の場合、学生が自分で質問しなければ、教師は何も言わないでしょう。「自分の学びは自分の責任」という意識が、学生にも教育者側にも浸透しているからです。

翻訳ソフトで作った文章は伝わらない!?

留学前、TOEICの勉強に力を入れるのは大切ですが、それだけでは不十分です。「生の英会話」にも慣れておきたいものです。日常的な会話では文法など気にせず、いろいろな言葉を省略して話すのは、日本でも欧米でも同じです。ただ、日本語と英語では、省略しても意味が通じる品詞が異なっています。
また、最近はネット上の翻訳サイトやスマホの翻訳ソフトが普及しているため、それらを活用する学生が増えていますが、英語を母国語にしている人たちにとって通じにくい、あるいは非常に不自然な文章になります。洋画の字幕版や海外の動画投稿サイトなど、「生の英語」に触れるチャンスはたくさんあります。あなたが海外留学を本気で希望しているのなら、今のうちに準備を始めるとよいでしょう。

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先生情報 / 大学情報

長崎国際大学 人間社会学部 国際観光学科 准教授 ブレンダン ヴァン ドゥーセン 先生

長崎国際大学 人間社会学部 国際観光学科 准教授 ブレンダン ヴァン ドゥーセン 先生

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国際観光学、言語学

メッセージ

あなたは大学入学後、どんなことを体験したいですか?  海外に留学して、異文化を吸収したり、英語を習得することを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
長崎国際大学の「グローバルツーリズムコース」では、徹底した英語教育と2回の留学経験を通じて、グローバル社会で活躍できる人材の育成をめざしています。海外の大学で学ぶことで、きっとあなたの人生に大きな変化が起き、卒業後のキャリアもダイナミックに広がるでしょう。実りある留学を実現するために、何をすればよいか、一緒に考えてみませんか。

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長崎国際大学は、「いのち・健康・暮らし」の共通コンセプトで結ばれ、現代の社会で必要とされている「対人サービス」の分野に根ざした、国際観光学科、社会福祉学科、健康栄養学科、薬学科で構成されています。これらの学びは、実社会での仕事においても関連性が高いことから、他学科への理解も深めることができるよう、学科の連携を整えています。また、キャリア教育も充実。単なる就職活動対策にとどまらず、就職後の長いキャリア形成を展望したキャリア教育を実施。全学を通じて現代社会に求められる人材を育成しています。