関東学院大学
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学校情報

横浜・神奈川をフィールドにした「社会連携教育」で「未来の社会で生きる力」を育む。

■すべての課題は社会にある。教室の中ではない。理論と実践を往復させる「社会連携教育」で、未来の社会で生きる力を育てる。
1884年、横浜山手に創設された「横浜バプテスト神学校」を源流とする歴史と伝統のある大学です。キリスト教精神に基づく「人になれ 奉仕せよ」を校訓とし、豊かな人格と教養、広く世の中に貢献できる学問・知識を身につけ実践していける人材の育成をめざしてきました。2024年には創立140年を迎え、11学部14学科9コースを擁する総合大学として、更なる発展に向け取り組んでいきます。
「大学での学びは、講義室の中だけではない」。身につけた知識を、社会という広いフィールドで他者と協働しながら活用することで、新たな発想や多くの気づきを得ることができます。変化の激しい社会で求められる「自ら課題を発見する力」「情報を整理して解決方法を導く力」そして「多様な人々と協働できる力」を養うため、企業や自治体、地域などと連携した実践的な学びの環境を整えています。大学4年間で、さまざまな人々と協働する中で身につけた知識や技術を活用する場を教育に組み込み、これからの時代を生き抜く力、そして、次の社会を担う力を育てていきます。
社会の中で「まず、やってみる」、その過程で自分の得意な点や足りない点に気づいて学修し、もう一度トライをする。大学の中での新しい知識を獲得する理論に関する学びと、大学の外での様々な創意工夫やチャレンジを通じた実践的な学び、この二つを往復させることの繰り返しが、生涯にわたって学び続ける力を鍛えることに繋がります。関東学院大学は、この「理論と実践の往復」を重視した学びの機会を数多く用意し、「未来の社会で生きていく」ための基盤となる知識・教養・思考を大学4年間で深めることを大切にしています。

■全11学部が学びの領域となる「副専攻制度」「他学部履修制度」「インスティテュート」は総合大学ならではの強み。
多彩な学部構成を活かして、自分の専門分野だけでなく、他の学部の専門分野についても体系的に学ぶことができる「副専攻制度」、11学部約1,100科目の開放科目の中から、自分の興味・関心、目指す進路に応じて他の学部の科目をピンポイントで履修できる「他学部受講制度」を用意しています。また、特定分野ごとに学部横断的な教育プログラムとして、「インスティテュート」を開設。2022年に「キリスト教人間学インスティテュート」を開設。2023年には「スポーツインスティテュート」を開設し、2024年には「グローバルインスティテュート」が開設予定です。

■2023年4月、横浜・関内キャンパスがスタート
横浜都心部に「社会連携教育」の拠点となる新キャンパスを開設し、法学部(法学科、地域創生学科)、経営学部、人間共生学部(コミュニケーション学科)の学生たちが新たなキャンパスで学んでいます。新キャンパスは、知の交流拠点「オープンナレッジポート」をコンセプトに、学生だけでなく、企業や市民にも施設を開放し、「社会連携教育のプラットフォーム」としての役割を担っていきます。そして、横浜の街全体をキャンパスと捉え、企業や自治体と連携した多彩な教育プログラムを展開しております。

■国内外からの入学者が集う学生寮「インターナショナル・レジデンス」
横浜・金沢八景キャンパスからわずか徒歩2分の場所に、全国各地・海外から集まる多様な文化背景を持った学生たちが「ともに学び、ともに暮らす」学生寮があります。国内外から集まった約400人の学生が生活する居住スペースだけでなく、学生同士がともに暮らしながら学び合えるように、リビング、キッチン、プレイルーム、ワークスペースといった共用スペースを充実。日常的な交流で自然とコミュニケーション能力が身につき、異文化体験が出来る空間になっています。

■理工学部で新たなコースがスタート「表面工学コース」
文部科学省から発表された「令和3年度実績 大学等における産学連携等実施状況について」における「特許権実施等件数」の項目で、関東学院大学は全国の大学で第9位、全国の私立大学では第1位を記録しております。この実績を支える「関東学院大学 材料・表面工学研究所」が母体となるコースが新設されました。金属やガラス、プラスチックなど、材料の「表面」に加工を施し、本来持ちえない新たな機能を加えるのが「表面工学」の技術です。自動車、スマートフォン、半導体、再生医療、ロボットなど様々な分野に応用される「表面工学」の技術者を育成します。

■授業の60%以上を英語で受講する特別プログラム「GAP」がスタート
「英語で地域と地球の未来に貢献したい!」その夢を叶える特別プログラムGAP(Global Awareness Program)が国際文化学部英語文化学科でスタートしました。GAPは、卒業に必要な単位の60%以上を英語による授業で修得できるカリキュラムを通じて、英語のコミュニケーション能力にとどまらず、人権、平和、多文化共生など、地球規模の課題と文化について積極的に学び、自分の意見を構築、発信できる人材を育てるプログラムです。GAP生の募集枠は1学年最大15名。総合型選抜と一般選抜における成績上位者から参加者を選抜し、最大40万円の留学給付金を支給します。

学部・学科・コース

国際文化学部 276名英語文化学科 138名比較文化学科 138名
社会学部 195名現代社会学科 195名
法学部 360名法学科 240名地域創生学科 120名
経済学部 355名経済学科 355名
経営学部 380名経営学科 380名
理工学部 487名(生命科学コース 63名、数理・物理コース 39名、応用化学コース 53名、表面工学コース 20名、先進機械コース 80名、電気・電子コース 44名、健康科学・テクノロジーコース 24名、情報ネット・メディアコース 104名、土木・都市防災コース 60名)
建築・環境学部 138名建築・環境学科 138名
人間共生学部 243名コミュニケーション学科 148名共生デザイン学科 95名
教育学部 140名こども発達学科 140名
栄養学部 100名管理栄養学科 100名
看護学部 80名看護学科 80名
※2025年度入学の情報です。
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文学・人文系統

外国文学 / 心理学・行動科学 / 文化・教養学 / 人間科学

語学・言語学系統

外国語学 / 言語学

教育系統

教育

美術・デザイン・芸術系統

美術・デザイン・芸術学

法律・政治系統

法学 / 政治学

経済・経営・商学系統

経済学 / 経営学・商学 / 経営情報学

社会学系統

社会学 / 社会福祉学 / 環境学 / 観光学 / マスコミ学

国際関係学系統

国際関係学

情報・メディア系統

情報学・データサイエンス / メディア学

理学系統

数学 / 物理学 / 化学 / 生物学

工学系統

機械工学 / 電気・電子工学 / 通信・情報工学 / 建築学 / 土木・環境工学 / 材料工学 / 応用化学 / 生物工学

看護・医療技術系統

看護学

保健・福祉系統

保健・福祉学

家政・生活系統

食物・栄養学 / 児童学 / 住居学 / 生活科学

スポーツ・健康系統

スポーツ・健康科学

アクセス

横浜・金沢八景キャンパス

〒236-8501 神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1

【交通】

京浜急行・シーサイドライン「金沢八景駅」下車、徒歩約15分。
バスを利用する場合は、1京浜急行バス(関東学院循環)で約5分「関東学院正門」または「関東学院東」下車。2京浜急行バス(追浜駅行または横浜日産自動車行)で「内川橋」下車、徒歩約2分。

【対象】

国際文化学部、社会学部、経済学部、理工学部、建築・環境学部、人間共生学部(共生デザイン学科)、教育学部、栄養学部、看護学部

横浜・関内キャンパス

〒231-0031 横浜市中区万代町一丁目1番地1

【交通】

JR線「関内駅」、横浜市営地下鉄「関内駅」下車、徒歩約2分。

【対象】

法学部、経営学部、人間共生学部(コミュニケーション学科)

オープンキャンパス

横浜・金沢八景キャンパス
横浜・関内キャンパス

奨学金情報

【スカラシップ制度(入学時特待生制度)】

給付制/免除制
[定員] 100名+若干名(対象選抜の合格者全員)
[受給資格] 一般入学者選抜(前期日程[3科目型(均等配点型)])の成績上位100名と大学入学共通テスト利用選抜(後期日程[5科目型スカラシップ型])合格者全員。
[概要] スカラシップ生(入学時特待生)として採用されると、初年度は入学金・年間授業料を全額免除。2年次以降も前年度の学業成績により審査のうえ、最長4年次まで継続可能。

【チャレンジ・スカラシップ制度】

給付制/免除制
[受給資格] 総合型選抜や学校推薦型選抜等の入学手続完了者で、一般入学者選抜【前期日程3科目(共通配点)型】と同日実施(同一問題)のチャレンジ・スカラシップ試験を受験し、本学が設定する基準の点数に到達した者
[概要] 一般入学者選抜(前期日程[3科目(共通配点)型])と同問題にて2月5日に選考を実施。スカラシップ制度とは別枠で選考を行い、成績上位者を採用。給付内容はスカラシップ制度と同様。

【特待生制度】

給付制/免除制
[受給資格] 3・4年次に在学する大学入学後の成績が極めて優れた者
[概要] 年間授業料相当額を支給。

【学費教育ローン利息補給奨学金】

給付制/免除制
[受給資格] 教育ローン利用者
[概要] 大学が指定する各金融機関が取り扱う教育ローン利用者のうち、人物・学業・経済状況を総合的に審査。

【斉藤小四郎奨学金】

給付制/免除制
[定員] 採用実施年度によって異なる
[受給資格] 学部長の推薦するキリスト教に理解のある3・4年次生
[概要] 学業・人物に優れ経済的理由により勉学の継続に支障があり、キリスト教の精神を理解する者。

【給付奨学金】

給付制/免除制
[受給資格] 学部2年次生以上で、日本学生支援機構奨学金継続貸与者のうち、学業・人物ともに優秀であって、経済的理由により修学が困難であると認められる者。(ただし、外国人留学生、特待生、各スカラシップ生は除く)
[概要] 年間20万円

【緊急時給付奨学金】

給付制/免除制
[受給資格] 学部生及び大学院生で家計支持者の失職、死亡又は火災・地震・風水害等による家計の急変などにより、学費納入が困難な者。(ただし、本奨学金と同趣旨の奨学金又は学費教育ローン利息補給奨学金受給者、特待生および各スカラシップ生、休学中または留学中の者は除く)
[概要] 申請する学期の学費全額

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