■料金について
国公立大学・短大と一部の私立大学・短大、大学校は料金が必要です。料金は資料到着後の後払いです。お届けする資料に同封の支払い方法にしたがって、資料到着後2週間以内に必ずお支払いください。なお、支払い手数料が別途必要になります。※料金には送料・消費税が含まれています。
■資料のお届けについて
発送予定日が日付表示の場合、実際の発送日は変更になる場合があります。
通常はご請求より概ね3~4日後にお届けとなります。なお、日曜や祝日をまたぐ場合は、お届けが遅くなる場合があります。また、お届け先地域や郵便事情によってはお届けに1週間程度要する場合があります。
資料は個別に発送されます。複数の資料を請求された場合、お届け日が異なることがあります。
■その他
国公立の入学者選抜要項には出願書類(願書)は含まれません。
入試日程をよくご確認の上、願書は遅くても出願締切日の1週間前までにはご請求ください。
発行部数の都合や入試の実施状況により、資料請求受付を早期終了する資料もあります。お早めにご請求ください。
一度お届けした資料の返品・取替えは、乱丁・落丁・破損以外はお受けできません。
都留文科大学は、約70年の実績を持つ教員養成系の大学として知られ、着実な発展を遂げてきました。2023年に地域連携や国際交流、教養教育をさらに発展させるための拠点、THMC(Tsuru Humanities Center)を設置しました。そして2025年、本学が提唱する、自然や人々の暮らしから学びを得る「都留フィールド・ミュージアム」構想をさらに充実させるための拠点「都留フィールド・ミュージアム(仮称)」が完成します。また、学科を越えて興味・関心のある分野を学ぶことができる副専攻プログラムを設置し、「環境」と「教育システム」の両面から、一人ひとりの学びをサポートしています。
「国文学科」は、日本文化の伝統および現状を理解し、海外に向けて発信・伝達する能力を身につけ、自ら見出した課題もしくは所与の課題について情報収集・調査を行い、分析・検討・考察した結果を伝達・表現できる人材の育成を目標としています。
「英文学科」は、英語力を高め、英語圏の文学・言語・文化を研究し、英語の習得に加え、広く国際的に通用する専門的な知識を身に付けた人材の育成を目標としています。
「学校教育学科」は、本学の小学校教員養成が伝統としてきた人格の育成と深い子ども理解、学童期から思春期における子どもの変化過程への理解を基盤とし、教職に対する高い使命感と確かな教育観・子ども観を身につけた教員養成を目標としています。
「地域社会学科」は、地域的視点と国際的視点の両面から地域課題を的確に捉え、日本や世界の各地でより良い地域の形成に貢献できる人材の育成を目標としています。
「比較文化学科」は、日本ならびに世界各地の文化や社会について幅広く理解し、英語をはじめとした外国語運用能力を身につけ、新たな文化や社会の創造及び地域社会や世界に向けて主体的な発信能力を持ち、国際社会に貢献できる人材の育成を目標としています。
「国際教育学科」は、国際バカロレア教育に対応したカリキュラムのもと、世界に通用する教育者や、日本文化を基盤とした創造性を地域から世界に発信することができるクリエイティブリーダーの育成を目標としています。
また、それぞれの専攻分野の教育研究を行うため、大学院文学研究科・国文学専攻、社会学地域社会研究専攻、英語英米文学専攻、比較文化専攻、臨床教育実践学専攻があります。
市の人口の8人に1人は都留文科大学生で、学生間の絆の強さ、学生と教員との距離の近さ、地域の人々とのつながりには、他では味わえない温かさがあります。教員の質、学生の4年間の成長には誇りを持っています。
本学の教育・研究は、教員養成の歴史で培われた深さと、時代に即応する進取の精神を兼ね備えているものと自負しています。