■料金について
国公立大学・短大と一部の私立大学・短大、大学校は料金が必要です。料金は資料到着後の後払いです。お届けする資料に同封の支払い方法にしたがって、資料到着後2週間以内に必ずお支払いください。なお、支払い手数料が別途必要になります。※料金には送料・消費税が含まれています。
■資料のお届けについて
発送予定日が日付表示の場合、実際の発送日は変更になる場合があります。
通常はご請求より概ね3~4日後にお届けとなります。なお、日曜や祝日をまたぐ場合は、お届けが遅くなる場合があります。また、お届け先地域や郵便事情によってはお届けに1週間程度要する場合があります。
資料は個別に発送されます。複数の資料を請求された場合、お届け日が異なることがあります。
■その他
国公立の入学者選抜要項には出願書類(願書)は含まれません。
入試日程をよくご確認の上、願書は遅くても出願締切日の1週間前までにはご請求ください。
発行部数の都合や入試の実施状況により、資料請求受付を早期終了する資料もあります。お早めにご請求ください。
一度お届けした資料の返品・取替えは、乱丁・落丁・破損以外はお受けできません。
東京外国語大学での教育は2つの部分からなっています。一つは高度な言語運用能力と基礎的教養を身に付けるための学部間共通・世界教養プログラム、もう一つは学部ごとの専門教育です。
世界教養プログラムでは、本学の学びの中核となる言語能力・地域理解力・教養力を身に付けます。言語文化学部と国際社会学部では、全地球をカバーする世界13地域27言語のうち、一つの地域・一つの言語を選んで専門的に学びます。国際日本学部では、世界の視点から英語と日本語で日本を学びます。また自分の専攻する言語以外にも様々な言語を学ぶことができます。その数は70言語を超え、日本では本学でしか学べない言語も多数含まれています。更に、教養系の諸科目により、グローバル化時代を生きるために必要な基礎的教養を身につけていきます。
一方、学部ごとの専門教育は、言語文化学部では世界を学ぶための言語学、言語教育学、文学、哲学・宗教学、文化学など、国際社会学部では、地域研究、歴史学、国際関係、経済・政治学などを学びます。国際日本学部では、世界からの留学生とともに日本の政治・経済・社会、日本文学・文化、日本語学、日本語教育学を多面的・総合的に学びます。
世界を学ぶ東京外国語大学の学生にとって、留学は非常に重要です。本学では1,2年次の短期海外留学、3,4年次の長期留学を中心に、多様な留学プログラムが用意されています。2020年度は世界的な感染症拡大の影響を受けたものの、2021年度には少しずつ留学者数も増加し始めました。本学にはショートビジットや長期交換留学先として66か国・地域 176機関に上る協定校があります。4年で卒業が可能な交換留学だけでなく、国連見学などのスタディツアー科目なども充実。多くの学生が参加しています。