2 外国文学

文学作品から異文化を読み解く

文学作品は、書かれた時代やその国の社会や文化を反映しています。外国文学の研究では、その表現技巧や詩的言語を分析したり、歴史、思想、宗教、心理学などの視点からさまざまな読解の可能性を探ります。ジャンルは小説、戯曲、評論と多岐にわたり、映画や歌などの芸術作品も研究の対象となります。そのアプローチも、作家研究、特定地域の文学研究などがあります。

外国語の習得や異文化の理解が必要

言語はもちろん、文化的にも大きく異なる背景を持つさまざまな国の文学を研究するため、対象となる作品・国・年代に合わせて、研究手段としての外国語習得と異文化理解も必要となります。国や言語によって文学作品の意図と表現がどのように異なるかを比較研究することもできます。また、作品を糸口に、その文化圏の社会・自然・スポーツ・文化などの事象を追究する文化・社会研究も盛んです。

将来 語学力や異文化情報を生かし、各業界の国際的な業務で活躍する人も多数います。教員や博物館学芸員、図書館司書などの進路も可能です。また、卒業後に通訳・翻訳学校から現場経験を経て、通訳・翻訳の仕事に就く人もいます。
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