32 機械工学

ものづくりの基礎を支える技術や理論を学ぶ

「ものづくり」の基盤を支えている重要な学問領域で、ものをつくるための技術やその原理・方法論を系統立てて研究し、機械や生産のためのシステムを構築するためのテクノロジーを学ぶ学問です。材料の強度や特性、新素材の開発などを行う「材料系」、エンジンや発電プラントを研究する「熱・流体系」、部品の設計や製作・加工について学ぶ「設計・製作系」、機械の制御技術などを開発する「計測・制御系」の4つの分野に大別されます。

研究対象のスケールも種類も多種多彩

研究対象は自動車やロボット、工作機械、精密医療機器、人工臓器、マイクロマシンなど、そのスケール・種類ともに多彩なことと、異分野の研究と連携が進んでいることが特徴です。研究成果はものづくりだけでなく、医療福祉、環境問題、エネルギー分野などで幅広く活用されています。

将来 自動車や造船、家電といった機械関連、重工業などが挙げられますが、機械工学の知識は各方面の生産技術で生かせるため、食品・繊維など多様な製造業でも活躍できます。研究開発職としての就職を希望し、大学院へ進学する人もいます。
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