山梨大学工学部小谷 信司先生のきっかけ
ロボット研究の恩師との出会い。
高校時代は、パイロットをめざしていて、航空大学の筆記試験には合格したのですが、子どもの頃からぜんそくや強いアレルギーがあったため、身体検査にはパスできませんでした。すっかり落ち込んだものの、好奇心旺盛で、新しいものが大好きだったので、当時出始めたばかりだったコンピュータの技術を専門に学んでみようと、心も新たに、第2の道へと進んだのです。そこで、ロボット研究の恩師と出会い、ロボティクスの世界へと足を踏み入れることになりました。現在は、障がい者の方々をサポートするロボット開発に取り組んでいます。