京都市立芸術大学
「テレメール全国一斉進学調査」は
進路選びのための活動や、
入学先の大学を決めた理由を後輩たちに伝えるために、
毎年、全国で一斉に実施されるアンケートです。
これまでの「テレメール全国一斉進学調査」で
先輩たちから寄せられた、
京都市立芸術大学に入学を決めた理由を紹介します。
第10回(2022年度)
テレメール全国一斉進学調査の回答より集計
選択肢で回答された入学理由の下に、その理由を求めた自由記述回答を表示しています。
教育内容が良い
1回生で学科を超えた総合的な美術教育を受けるので、科を超えた交流、勉強ができる。また2回生からは専攻にわかれるが、私は日本画を学びたいので日本画トップクラスといわれる京芸が良いと思った。大学はそんなに広くないが山に近く、静かでリラックスして学べる環境だと感じた。試験形式としても、センター点の配分が高めだったり、実技が3科目あってカバーがしやすかったりと、私には向いていた。
美術学部 / 女性(2016年度入学)
教育内容が良い
学費が私立に比べて圧倒的に安く、同時にネームバリューとしても良かったから。教師一人あたりの生徒の数も私立よりかなり少ないため指導にも余裕がある。試験の難易度が高いため、生徒の質も高く自分を高めることができる。京都というだけあり、学ぶ染織技術の質も高いので四年間学ぶには最適な場だと感じていた。
美術学部 / 女性(2021年度入学)
教育内容が良い
関西圏でトップクラスの芸大であることと、入学後すぐに専攻に分かれるのではなく、一回生時に総合基礎実技という全ての美術学部生が専門分野の枠を超えて参加する履修があることによって、様々な人と交流でき、新しい発想が生まれて自分の視野も広げやすいというところに魅力を感じたからです。
美術学部 / 女性(2021年度入学)
知名度が高い
オープンキャンパスや学園祭に何回か行って自分を向上させることが出来る良い学校だと思ったから。中学1年生から美術部に入部して通っている学校が中高一貫校なのでつらい時があったけれど高校3年生までやり遂げたほど美術が好きだから。先生方や先輩、家族や親戚にも評判が良いから。
美術学部 / 女性(2015年度入学)
教育内容が良い
伝統色の強い京都で工芸を勉強したいと思ったのが一番の理由です。浪人率の極めて高い美大受験において、京都芸術大学は実技の入試科目が多く、1つの科目で得点できなくてもほかの科目で得点できれば合格できるという独特の入試方式をとっていたので挑戦してみようと思いました。
美術学部 / 女性(2018年度入学)
学生や卒業生が魅力的
自分を試すことと、大学生活での環境を考えた。受験勉強に学科、実技ともに尽力する事、そして試験を突破する事を自分のレベルを自覚するためのものと考えた。また、学校生活で周りの学生がレベルの高い、志の高い人達であった方がより切磋琢磨して高めあっていけると考えた。
美術学部 / 男性(2018年度入学)
教育内容が良い
音を物理学的、科学的に捉える「音楽心理学」「音楽音響学」に興味があり、そちらを詳しく研究できる研究室があるからです。また、トップレベルの演奏家のそばで実践とともに音楽を学べる環境に惹かれたからです。
音楽学部 / 女性(2018年度入学)
教育内容が良い
歴史のある大学で自宅から近い京都に行きたかったというのもあり、決めた。少人数制なので1人1人のレベルが高く雰囲気も良い。また来年から京都駅付近に移転するので立地も良くなると思う。
美術学部 / 女性(2022年度入学)
教育内容が良い
①生徒に対して先生の数が多く、熱心な指導が受けられる②京都という日本の文化の中心地に学校があり、多くの刺激を得られる③美術学部以外の学部もあるので、美術の枠をこえた交流が持てる
美術学部 / 女性(2016年度入学)
教育内容が良い
尊敬している人の母校であること、京都という魅力的な街であること、経済的に余裕が出来ること、あとは実際に行ってみて直感で自分に合っている気がしたことが志望の理由です。
音楽学部 / 男性(2020年度入学)
学生や卒業生が魅力的
子供の頃から絵を描く事が好きだった事、通っている画塾の先生や先輩方が京都市立芸大出身の方が多く、作品の上手さに感銘を受けた事と、授業料の面を考えて決めました。
美術学部 / 男性(2022年度入学)
教育内容が良い
芸術について学びたいと思ったのが遅めだったので、学科の比重も大きい京都市立芸術大学にした。オープンキャンパスに行って、楽しそうだと思った。
美術学部 / 女性(2018年度入学)
知名度が高い
全国的にレベルが高く、ずっと憧れていました。また、1人暮らしはまだ早いと思い、近畿がいいなと言う理由からも京都市立芸術大学に決めました。
音楽学部 / 女性(2021年度入学)
知名度が高い
ずっと行きたかった大学であり、自分の実力にもあっていたこと。教授陣もとても良い方々で、向上心の高い学生が集まっていると思ったから。
音楽学部 / 女性(2015年度入学)
知名度が高い
西の京芸と言われる音楽教育レベルの高さと、受験する方々のレベルの高さ、先生方が素晴らしい方が揃っているという点で選びました。
音楽学部 / 女性(2021年度入学)
先生が魅力的
就きたい先生がいたこと。音楽学部生でありながらも美術学部の授業も聴講できること。京都という伝統のある場所で音楽を学べること。
音楽学部 / 女性(2019年度入学)
教育内容が良い
在校生や卒業生の作品の展覧会を観に行ったとき、各学年の先輩の作品があり、その作品からも楽しそうな雰囲気が感じられたから。
美術学部 / 女性(2021年度入学)
先生が魅力的
公立ということで授業料も安く、教師陣もプロの方が教えに来られており、自宅から通学可能だったので第一志望としました。
音楽学部 / 女性(2016年度入学)
教育内容が良い
全国的にも著名な芸術大学で美術を学びたいと高校時代から願っていた。音楽も好きなので音楽学部があることも魅力だった。
美術学部 / 女性(2016年度入学)
教育内容が良い
近くの美術系の大学のオープンキャンパスや卒展を見て回った結果一番優れた作品が多く授業内容も面白そうだったから。
美術学部 / 女性(2020年度入学)
立地や通学環境が良い
2023年に京都駅近辺に移転するため、電車一本で下宿先から通えるようになるのがとても便利だと思ったから
美術学部 / 女性(2022年度入学)
先生が魅力的
師事したい先生がいるから。また、魅力的な卒業生や在学生に出会い、私もそんな大学で学びたいと思ったから。
音楽学部 / 男性(2016年度入学)
学生や卒業生が魅力的
高校の先輩が昨年進学されたことで色々なお話を伺う機会があり、それらがとても魅力的でした。
美術学部 / 女性(2018年度入学)
教育内容が良い
昔から憧れ続けた学校だった上、自分のしたい事が全てできる学校だと思ったからです。
美術学部 / 女性(2018年度入学)
教育内容が良い
科を超えた共通の授業があり、科にとどまらない考え方や感じかたを、養えるため。
美術学部 / 女性(2017年度入学)
先輩方が優しくて家庭的な印象を受けて自分にはあっていると思ったから。
音楽学部 / 女性(2015年度入学)
教育内容が良い
少人数制で、一人ひとりへの教育体制がしっかりとしているということ。
音楽学部 / 女性(2022年度入学)
学習環境が整っている
自分の将来を考えた時にここで学ぶ事で1番の近道になると思ったから。
音楽学部 / 女性(2017年度入学)
教育内容が良い
少人数教育と、1年次にある専攻を横断した基礎学習に惹かれました。
美術学部 / 女性(2018年度入学)
学習環境が整っている
学費が安く、自分の夢を叶えるための手段として適切であったから
音楽学部 / 女性(2022年度入学)
先生が魅力的
教えていただきたい魅力的な指導者がたくさんいる
音楽学部 / 女性(2017年度入学)