大阪大学 文学部
「テレメール全国一斉進学調査」は
進路選びのための活動や、
入学先の大学を決めた理由を後輩たちに伝えるために、
毎年、全国で一斉に実施されるアンケートです。
これまでの「テレメール全国一斉進学調査」で
先輩たちから寄せられた、
大阪大学 文学部に入学を決めた理由を紹介します。
第12回(2024年度)
テレメール全国一斉進学調査の回答より集計
全国一斉進学調査(アンケート)では、入学を決めた理由を「最も該当するものを次の中から選んでください」(選択肢)、「具体的に教えてください」(自由回答)の順で尋ねており、選択肢と自由回答が異なる場合がありますが、当ページではそのまま表示しております。
教育内容が良い
私は、世界史、特にトルコ史について興味があり、大学で研究をしたいと考えていたので、大阪大学に進学して広範囲の他地域の視点をもとにトルコ史について研究しようと思い立ったからという理由があります。さらに、受験についての面からいえば、私は世界史、国語(特に小説、漢文)が得意で数学が苦手という状況であったので、この条件を全て満たす阪大文学部なら私でも十分戦えるのではないかという自信が身についていたということがあったことも受験する後押しになったのではないかと考えています。
文学部 / 男性(2024年度入学)
教育内容が良い
他大学では、文学部の専攻の数が4?5個であるのに対して、大阪大学では専攻が20個と豊富であるのと、校風や、入試問題の難易度や傾向が自分に合っていた、というのが主な理由です。他にも、高度な教育内容はもちろん、学祭が盛んで楽しそうだと思ったことや、キャンパスの広さ、学生に対する支援の充実度なども決め手の一つです。
文学部 / 女性(2024年度入学)
教育内容が良い
外国語の教育に力を入れている点と、周辺に歴史的建造物が周辺にあるという点から、自分の志す学びが最も実現できると思い至った。難易度も自分の実力を伸ばせるいい塩梅で、更にはお笑いの聖地ということで、自分にとって理想的な大学だとわかったため一直線に大阪大学を目標に定めた。
文学部 / 男性(2024年度入学)
研究実績がある
歴史学において、大学を挙げて革新的な活動を行っている(高大歴史教育連携、グローバルヒストリーの受容等々)ことに興味を持ったことや、自主研究奨励事業という大学1年生から大学の援助を受けて研究を行う事ができるのが、魅了的に、感じたため。
文学部 / 男性(2024年度入学)
学生や卒業生が魅力的
文学部で日本史を徹底的に研究したいと思ったから。日本史については、小学校の時から、興味をもっていて、歴史まんがから、専門書、蘊蓄本まで読み漁っていたが、体系的にかつ掘り下げて研究できる環境がほしかったから。
文学部 / 男性(2024年度入学)
学生や卒業生が魅力的
小学生の頃からイベントや文化祭等で学生さんと関わる機会があり、とても魅力的で楽しそうに思えたから。また、通学面で環境が良かったから。
文学部 / 女性(2024年度入学)
入試方式や難易度
苦手な数学を利用しなくても受験が可能で、かつ歴史的建造物が多く研究や見学に便利な近畿地方に立地しているから。
文学部 / 女性(2024年度入学)
教育内容が良い
日本語について勉強がしたく、大阪府内で日本語学の研究をなさっている大学の中で魅力的だと思ったから。
文学部 / 女性(2024年度入学)
教育内容が良い
総合大学で、学部学科の枠を越えて自分の興味のあることを多角的に学ぶことができると感じたから
文学部 / 女性(2024年度入学)
教育内容が良い
歴史学に興味があり、進学後は特にヨーロッパ史を中心に学習・研究したいと考えていたので、そのための環境が整っているかどうかを基準に志望校を決めた。大阪大学の歴史科は「グローバル・ヒストリー」という世界全体を俯瞰した歴史の見方や欧米中心史観からの脱却などを重視したり、新課程「歴史総合」の創設を主導するなど教育内容がかなり意欲的で、教授陣も熱心であることに魅力を感じ、当大学を志望した。
文学部 / 男性(2023年度入学)
教育内容が良い
演劇を学問として研究することができる唯一の国公立大学であり、演劇学の高度な専門性と領域横断的な幅広い教養を身につけることができるから。また、外国語学部を擁する唯一の総合大学であるため、語学などの国際教育も充実している。立地に関しても、宝塚大劇場などの有名な商業劇場が近く、演劇の現場に触れながら研究ができる点に魅力を感じた。
文学部 / 女性(2023年度入学)
教育内容が良い
人文学全体、特に言語学に興味があり、日本語を中心とした応用言語学や方言について学べる大阪大学文学部を志望しました。また、国英社の3教科を利用することが可能な入試方式が自分に合っていました。
文学部 / 女性(2023年度入学)
教育内容が良い
演劇学や音楽学などが学べるから。
文学部 / 女性(2023年度入学)
先生が魅力的
自分は高校1年生の時からモンゴル史に興味を持っており、大阪大学にはモンゴル史を専門とする先生がいるためここでなら充実して研究をすることができると考えたから。
文学部 / 男性(2022年度入学)
教育内容が良い
日本文学の近代文学について学びたいと考えていた。高校一年の時に近代文学について詳しく語っていた大学があまりなかったが、大阪大学はしっかり語っていたから。
文学部 / 女性(2022年度入学)
教育内容が良い
文学部では、文学だけでなく演劇や美学など専修が広範囲にわたっており、興味の幅が広い私にとって選択肢が多くあるのはとても魅力的だったから。
文学部 / 女性(2022年度入学)
教育内容が良い
学びたい分野である、「音楽学」が学べる数少ない総合大学であるから。
文学部 / 女性(2022年度入学)
学習環境が整っている
古典研究がしたいから。愛読書の著者がいるから。
文学部 / 女性(2022年度入学)
教育内容が良い
大阪大学文学部には音楽学を学べる専修があります。国立大学で音楽を専門的に学ぶことができる場所は極めて貴重であり、かつ総合大学で学際的研究が可能な点が志望理由となりました。
文学部 / 女性(2021年度入学)
教育内容が良い
東洋史や世界史ネットワーク論を学びたいから
文学部 / 男性(2021年度入学)
教育内容が良い
文学部の中でも異なる専修間の連携が密だということを文学部の紹介冊子で知り、自分のやりたい美術の研究をするのに最適だと思ったから。
文学部 / 女性(2020年度入学)
教育内容が良い
民俗学を学びたいと思っていましたが、大阪大学では日本にとどまらず多くの国の事について学べるため、第一志望にしました。
文学部 / 女性(2020年度入学)
教育内容が良い
学びたい文化史や芸術史や比較文学のコースが充実していること、メジャー・マイナー制(文学部でメインをとり外国語学部でサブの専門が選べる)があること。
文学部 / 女性(2019年度入学)
先生が魅力的
中国哲学専攻の湯浅教授の研究に興味があったので、大阪大学に決めました。また、部活動が盛んだったことも、決め手となりました。
文学部 / 女性(2019年度入学)
研究実績がある
研究職につく、という道を残しておきたかったので世界史の研究で有名な大阪大学文学部に進学したかったから。
文学部 / 女性(2019年度入学)
教育内容が良い
大阪大学は学生一人ひとりの自主性を重んじた教育が魅力です。単位取得が難しいという噂も耳にしますが、それは私たちが社会に出てあらゆる選択を行う上で必要なことを可能な限り身に着けさせるためだと思います。また、この大学は国際的な観点で社会の出来事を見る力を育成しています。自分のような狭いコミュニティの中で生きてきた人間にとっては、このグローバル社会の中でも通用する能力の育成というのは非常に魅力的に感じました。以上の理由で大阪大学を選びました。
文学部 / 男性(2017年度入学)
教育内容が良い
海外への留学制度など国外の英語活動の支援が充実しているだけでなく、イングリッシュカフェなど国内においても異文化に触れられる機会が多いから。また、国公立大学の中で数少ない、演劇学を学べる学校だから。
文学部 / 女性(2017年度入学)