東京工業大学(現:東京科学大学)
「テレメール全国一斉進学調査」は
進路選びのための活動や、
入学先の大学を決めた理由を後輩たちに伝えるために、
毎年、全国で一斉に実施されるアンケートです。
これまでの「テレメール全国一斉進学調査」で
先輩たちから寄せられた、
東京工業大学(現:東京科学大学)に入学を決めた理由を紹介します。
第13回(2025年度)
テレメール全国一斉進学調査の回答より集計
全国一斉進学調査(アンケート)では、入学を決めた理由を「最も該当するものを次の中から選んでください」(選択肢)、「具体的に教えてください」(自由回答)の順で尋ねており、選択肢と自由回答が異なる場合がありますが、当ページではそのまま表示しております。
学習環境が整っている
私は将来太陽電池を普及させることで持続可能な社会の実現に貢献できる研究者になりたいと思っている。東京工業大学では世界の最先端をゆく教授の方々の講義を受けられることがとても魅力的だと考えた。また、私が研究したいペロブスカイト太陽電池について研究している教授の方がいて、その方の研究室に入りたいと思った。さらに、留学制度や他大学との連携授業などの学習環境も充実しており、高い志を持った仲間と高いレベルで学ぶことで自分の視野を広げ、自分の目標の糧となる学習ができると考えたので東京工業大学に決めた。
物質理工学院 / 女性(2024年度入学)
研究実績がある
小さい頃から鉄道が好きで、交通に関わる職業に携わり、それに関する諸問題の解決を図りたいと考えていた。海外からも志のある学生・研究者が集まり、最高レベルの研究が可能な、東工大の環境・社会理工学院、土木環境工学系で学びたいと思った。特に、都市における物流や人の流れについて学びたいと思っており、オープンキャンパスに参加したり、ホームページを調べる中で、興味深い教授陣の研究を見つけ、まさにこれが自分のやりたいことだと思った。
環境・社会理工学院 / 男性(2023年度入学)
教育内容が良い
ブレイン・マシン・インタフェースのような生物と工学を融合させる研究に興味があった。そのような研究が可能であり、かつ研究設備や教授の兼ね合いを総合的に判断した結果、東京工業大学が最も適していると判断できた。後に東京医科歯科大学との統合によって、生命医学への発展も期待できることから、より強く進学したいと考えるようになった。
生命理工学院 / 男性(2025年度入学)
教育内容が良い
理系大学の最高峰であり、理系の分野に関して日本全国、また海外からトップレベルの実力や好奇心を持つものが集まるので、自分を刺激し高めることができる環境として最適であると考えたから。また、研究へのモチベーションが高い学生が多く、大学院の進学率も高いことから、自分の興味のある分野への研究に没頭しやすいと思ったから。
理学院 / 女性(2025年度入学)
教育内容が良い
自宅から近いのもあり、幼い頃から憧れを抱いていました。自分のレベル的には非常に難しい事はわかっていたので、自分がどれくらい努力できるのか試してみたかったのが大きな理由です。また、東工大は留学や研究も充実していて、科学大として、統合されるといったイベントもあるため、自分が成長できる場で間違いないと思いました。
環境・社会理工学院 / 男性(2023年度入学)
入試方式や難易度
共通テストより二次試験のほうが解きやすいと感じていたことや、ずっと国語が苦手で数学が得意だった自分にとっては、東京工業大学の入試方式は相性が抜群だったので、第一志望校にしました。あと自分は重度の理系オタクなので、学校内でほぼ理系の人たちが集まれるのも魅力的だと感じました。
理学院 / 男性(2023年度入学)
教育内容が良い
将来国際開発に携わる仕事をしたいと思っており、理系学問が好きだったため、理工学的なアプローチで国際開発をしたいと思うようになりました。そのときに融合理工学系を見つけ、留学生が半分、教授陣が国際経験豊富であることに関心を持ち、また、最高峰の研究環境であることから志望した。
環境・社会理工学院 / 女性(2025年度入学)
研究実績がある
世界最高水準の研究に携わることができ、将来有望な仲間たちとともに高めあえるレベルの高い環境にあるのが大変魅力的でした。受験を意識し始めた頃から漠然と憧れを持っていた大学だったのもあり、現役時は別の大学を受験していましたが、諦めきれず浪人し、結果合格をいただけました。
物質理工学院 / 女性(2025年度入学)
教育内容が良い
国立理系のトップクラスの大学ということで、漠然と志望を意識していた。ここの大学では、対話や議論を重んじる風潮があり、大学生活の中で仲間と沢山数理科学のネタについて議論できるのは大きな魅力だと感じた。その他高度な研究を行っていることもあり、志望校とした。
理学院 / 男性(2025年度入学)
教育内容が良い
大学で工学、特に医用工学を学びたいと思っており、将来様々な医療機器や医療器具などの開発に携わりたいと考えていた。そこで東工大という理系のレベルの高い大学を調べたところ東工大の工学院の説明にあった「ものづくり」という言葉に魅力を感じた。
工学院 / 男性(2024年度入学)
教育内容が良い
理系科目が得意で英語や文系科目が苦手だったため、研究が進んでいる大学の中で、東工大の入試形式が自分に合っていると感じたため。家から通える場所にあること、単科大学ならではの専門性がありながら教養科目が充実していることも魅力的だった。
情報理工学院 / 女性(2024年度入学)
教育内容が良い
国語が苦手だったため、国公立の中でおそらく唯一共通テストを使わずに済む科学大が候補にあった。 受験について調べたり、問題を解く中で科学大の問題の難易度がとても高かったため、同級生のレベルが高く、充実した学生生活を送れると考えた。
情報理工学院 / 男性(2025年度入学)
入試方式や難易度
自分はペーパーテスト向きの人間ではないと考えており、東工大情理は面接のみだったから。学校の評定はあまりよくなかったが、活動実績を色々もっていたから。前期より早く決まり、入学式から1ヶ月半余裕があるため、引っ越しに余裕があるから。
情報理工学院 / 女性(2024年度入学)
研究実績がある
東京科学大学では、専門的な研究をすることができると思い、志望しました。文系の教養科目も欠かさずに履修することができ、留学も将来することができる点も魅力でした。 また、入試の配点が自分に合っており、合格できると思ったからです。
環境・社会理工学院 / 男性(2025年度入学)
学生や卒業生が魅力的
自分は将来、医療機器開発か航空機(ロケットを含む)の開発をしたいと考えており、それらの分野の記事を読んでいるとよく東工大の名前を目にしていた。また、学校で憧れている先生が東工大卒業だったこともあり、東工大を志望しました。
工学院 / 男性(2023年度入学)
学習環境が整っている
トップレベルの研究力と教育環境が整っていて、深い学びが得られることと、共通テストの配点がなく、二次試験の英語・数学・理科で合否が決まるため、自分の得意な教科を活かせる入試方式であることも東工大を志望した理由です。
理学院 / 男性(2023年度入学)
学習環境が整っている
ものつくり教育支援センターがあり、理学を学びながらも工学的な体験ができる。クォーター制により、留学がしやすい。学院制により、大学院までの見通しをたてやすい。東京にあり、まわりに科学館などの教育施設が多くある。
理学院 / 男性(2023年度入学)
教育内容が良い
国立大学であり学費が安く、実家から通える範囲であること、さらに学内の学生の勉学の能力と勉強、研究に対してのモチベーションが高く、私も数学の勉強、研究に没入にできる可能性が高いと考えたからです。
理学院 / 男性(2024年度入学)
学習環境が整っている
家から通える範囲にある国公立大学のうち、自身が学びたい理学系の分野の学部があり、かつその環境がとても魅力的だったため。また、就職にも強く、将来の選択肢が広がると思ったため。
理学院 / 女性(2023年度入学)
学習環境が整っている
理工系の大学の中では実績、知名度等が高かったことに加えて、自分の学びたいことが学べる学校であったから。また、研究や実験に必要な設備が他の大学よりも充実していると感じたから。
生命理工学院 / 女性(2025年度入学)
研究実績がある
生命理工学という分野において国内最先端の研究を行っており、また、留学のプログラムも豊富であることから自分が好奇心を追求しながらさらに成長できる場所であると感じたから。
生命理工学院 (2024年度入学)
研究実績がある
もともとバイオミメティックスやバイオマテリアルに興味があったため最も良い場で研究したかった。調べてみたら東工大の生命理工学院が最適だった。また、自宅から通えるため。
生命理工学院 / 男性(2024年度入学)
研究実績がある
最先端の研究環境が整っている。早期から専門的な内容を学ぶことができる。学生に対する教授の数が少ないから、手厚いサポートを受けられる。留学プログラムが豊富にある。
物質理工学院 / 女性(2023年度入学)
就職に有利
難関国公立大学にチャレンジしたかった。国立なので学費が安いこと。研究が充実していること 。同じ学校の友達が複数志望したこと。就職に有利かと思われたこと。
工学院 / 男性(2023年度入学)
教育内容が良い
航空宇宙に関する研究が盛んで、最先端の研究をできるから。 また、1年生のうちから具体的なものづくりを通じて工学について深く学ぶことが出来るから。
工学院 / 男性(2025年度入学)
学習環境が整っている
共通テストの点数を使わないという入試の方法や、数学、英語、物理、化学の4科目のみというところが私に合っていて、自宅から通える国立大学だったから。
物質理工学院 / 女性(2023年度入学)
立地や通学環境が良い
大学院行くことを考えた学費の関係、自宅から通える範囲、工学、情報工が学べる大学という条件の中で立地や研究設備が一番整っていた大学だったから。
工学院 / 男性(2023年度入学)
学習環境が整っている
医療機器に興味があり、工学を学ぼうと考えていた。そのような折に2大学の統合が決まり、医療・工学の分野の研究がより活発になると考え、入学した。
工学院 / 女性(2025年度入学)
先生が魅力的
高校の頃の課題研究で参考にしていた研究をしている先生が旧東工大の方々で、先生方やその研究を受け継いだ方々が今も研究なさっているから。
理学院 / 男性(2025年度入学)
研究実績がある
研究室の内容が自分の夢に合っているように感じたから。 また、学科を二年時に決めることができ、ミスマッチを防げると思ったから。
工学院 / 女性(2025年度入学)
教育内容が良い
理系の学問が学べる学校でありながらも、教養科目として幅広い学問が学べるところ。海外留学が充実していることも魅力的だった。
生命理工学院 / 女性(2023年度入学)
教育内容が良い
日本最高峰の教育・研究と、6年間の一貫した学院制度のもとで電気電子工学分野の深遠な理解を得ることができると思ったから。
工学院 / 男性(2023年度入学)
研究実績がある
系というシステムがあり、二年次の段階から修士課程での研究を視野に入れた教育を受けることができ、それに魅力を感じたから。
物質理工学院 / 男性(2025年度入学)
学習環境が整っている
東京医科歯科大学との合併によって、工学側からの人体へのアプローチがより強い大学を選びたかったから。
生命理工学院 / 男性(2025年度入学)
学習環境が整っている
自分の学びたい分野が充実していること。2次試験の内容、形式(時間)や配点が自分に向いていたこと。
工学院 / 男性(2025年度入学)
入試方式や難易度
できるだけ高みを目指したかったから。また、初年度から専門科目を学習できることが魅力的だったから。
情報理工学院 / 男性(2025年度入学)
教育内容が良い
理系に強い大学であること、キャンパスが広いこと、そして試験問題の傾向が自分と合っていることです。
情報理工学院 / 男性(2025年度入学)
教育内容が良い
教育水準、研究力、国際的な連携、医学と工学の融合、最高の立地、素晴らしい設備と学生が集まる。
工学院 / 男性(2025年度入学)
学習環境が整っている
国立で経済的にも負担が軽い上に家からも通いやすく、教育内容や設備も優れていると感じたため。
環境・社会理工学院 / 女性(2024年度入学)
就職に有利
自分の力を試したかった事や将来的に勉強した事がどこの企業でも役立つと思ったから。
情報理工学院 / 男性(2023年度入学)
学習環境が整っている
四大学連合やリベラルアーツ教育などの幅広い分野での学習。単純な進む分野への興味。
環境・社会理工学院 / 男性(2025年度入学)
教育内容が良い
費用、研究設備、留学制度、校舎の立地、研究室の先生、共に学ぶ生徒、全てが最高。
物質理工学院 / 女性(2025年度入学)