先進的な昭和女子大学のグローバル教育を担ってきた国際学部が、「国際教養学科」「国際日本学科」の誕生とともに、さらに次のステージに前進します。 これで国際学部は2025年度より、「国際教養学科」「国際日本学科」「国際学科」の3学科体制となります。 詳細は以下の「新しい国際学部」ボタンよりご参照ください。
■2025年4月 国際学部再編成予定
2025年4月、国際学部は国際教養学科、国際日本学科、国際学科の3つに再編成されます。国際教養学科は、米国大学型のリベラルアーツ教育を取り入れます。調査、執筆、発表を積み重ねることで、英語での分析、思考、発信する力を磨きます。国際日本学科は、ジャパンスタディーズ、異文化理解、観光・地域創生などを学びます。例えば、日本のマンガやアニメが生まれた背景、日本の経済社会や地域の魅力について外国人へ発信する力を身につけます。国際学科は、英語ともう1言語を習得します。経済や政治、歴史についても選択言語を用いて学びます。
※設置計画は予定であり、内容が変更になる場合があります。
■Super Global Campus
昭和女子大学とテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)がキャンパスを同一敷地内に置くスーパーグローバルキャンパスを構築しています。海外に渡航することなく日本にいながら米国大学に留学することができます。
学生同士による交流も盛んで、様々な活動をTUJと共同で実施しており、活気あふれる環境となっています。
アメリカの学園都市であるボストンには、海外キャンパス「昭和ボストン」があります。国際学部・ビジネスデザイン学科の学生は、原則として全員が留学に参加します。語学力を磨き、文化に対する理解を養うことで、世界から日本を見つめ直す広い視野を培います。その他の学科の学生も、春期/秋期15週間のボストンプログラムや、様々な短期プログラムに参加することができます。
また、本学で3年間、協定校で2年間、計5年間学ぶこと本学と協定校の学位が取得できるダブルディグリー・プログラムがあります。
■Project Based Learning(課題解決型学習)
本学では、学修の成果を活かして社会とつながることを重視しています。プロジェクトの中で他の学生や教員と議論し協働することで、専門知識を深めることができます。学んだ知識を社会で実践することで、机上の学問だけでは見えない課題に気づき、大学での新たな学修につなげることもできます。
プロジェクトには、学生が主体的に取り組む様々なものがあります。学生自ら立ち上げたものもあれば、教員が投げかけたテーマや、地域や企業のニーズに積極的に応えるために生まれたものもあります。学生は講義や実習だけでは得られない体験を通し、専門知識やスキルを実践的な力につなげていきます。
■Career Design
2023年度卒業生の実就職率は94.5%。実就職率においては12年連続女子大1位で、高い実就職率を維持しています。
学生一人ひとりの個性を活かす教育で1年次から生き方・働き方を設計する力を身につけるキャリア教育を実施し、就職活動支援講座や経験豊富なキャリアカウンセラーによる個別相談(オンラインまたは対面のどちらにも対応)や履歴書・エントリーシートを中心に「ものを書く」ことに特化したライティングサポートなどきめ細かいサポート体制が整っています。また、社会で活躍する女性がメンター(助言者)として約370名登録し、自分のロールモデルを選んで直接アドバイスを受けることができる社会人メンター制度を行っています。
実習が多くあるところに魅力を感じました。同じキャンパス内に附属の小学校や子ども園があり、実際の教育現場を見る機会が多くあります。また、教育実習の他に参観実習もあるため、児童生徒の心の動きなどを実際に肌で感じることができると思っています。それらの点から、経験を積めると確信したからです。
人間社会学部/女(2022年度入学)
服飾学部を探していて、オープンキャンパスにいくつか行きましたが、その中で1番活気があり、カリキュラムや就職支援、女性教育など、優れていると感じ、この大学でファッションを学びたいと思いました
環境デザイン学部/女(2020年度入学)
丁寧な指導と就職率が高く真面目な学生が多い。立地条件も良くこれからますます人気の出る大学であるから。
生活科学部/女(2019年度入学)
昭和女子大学は女子大学の中でも就職率が高く、7年連続でトップの実績を誇っているというところに強く惹かれました。また外部の会社とのプロジェクトが企画されているため、社会で求められている力を学生のうちから育てられることも魅力的でした。
人間社会学部/女(2018年度入学)