本学は、東京の調布市にある理工系国立大学です。世界の発展を支える科学技術の中核といえる分野において多岐にわたる教育研究を進め、近年はAI、ビックデータ、ロボティクス、IoTといった社会から強く要請されている分野はもちろん、情報理工学を共通基盤とした材料科学、生命科学、光科学、エレクトロニクス、ロボティクス、機械工学、メディア、経営・社会情報学など広範な教育研究を進めています。情報理工学域は、I類(情報系)、II類(融合系)、III類(理工系)の3つの類と15の教育プログラムで構成されており、段階的に専門分野を選択する学修者主体の教育システムを取り入れ、専門性の追求を求める学生に向けて、大学院(情報理工学研究科)教育との一貫性も有しています。
I類(情報系):(5プログラム) メディア情報学/経営・社会情報学/情報数理工学/コンピュータサイエンス/デザイン思考・データサイエンス
II類(融合系):(5プログラム) セキュリティ情報学/情報通信工学/電子情報学/計測制御システム/先端ロボティクス
III類(理工系):(5プログラム)機械システム/電子工学/光工学/物理工学/化学生命工学
後期試験での合格。 浪人より進路決定を優先。
情報理工学域-Ⅰ類(情報系)/男(2023年度入学)
研究内容に興味あり
情報理工学域-Ⅱ類(融合系)/男(2023年度入学)
豊富な演習・実験による体得型の授業が豊富であり、産業界との強いつながりを活用した現場密着型のキャリア教育を行い研究設備も充実している点、加えて修士課程で留学する希望のある私は、交換留学制度などの国際化にも対応している点にも惹かれました。
情報理工学域-Ⅲ類(理工系)/男(2023年度入学)
家からも近く、自分が研究したかったVRについての研究室もいくつかあったので、この大学を選びました。電気通信大学のオープンキャンパスでは、それよりも「自分がやりたいことが学べて嬉しい・楽しい」という人の方が多かったように感じました。就職に関しても、学部卒、院卒ともに有名な企業に進むことができそうだったのが最終的な決め手でした。
情報理工学域-Ⅰ類(情報系)/女(2020年度入学)