1949年、広島大学は人類史上初めて原爆が投下された広島の地に開学して以来、国内有数の総合研究大学として発展してきました。21世紀に欧州で戦争が起こるとはだれも想像しなかったのではないかと思います。平和が脅かされる今こそ、戦争や紛争、核廃絶、貧困、飢餓、地球環境など多様な観点から平和を問う「平和科目」は、一人一人に求められている広島大学ならではの必修科目です。
大学入学というのはこれから始まる人生のスタートラインであると思います。広島大学では入学直後に特別講義「世界に羽ばたく。教養の力」を用意しています。世界や日本の第一線で活躍している著名なリーダーたちとの対話を通じて、生き方や学びの意味を考える、またとない機会です。YouTubeで公開中の動画コンテンツ「知を鍛える-広大名講義100選-」も、皆さんにわくわくする知の楽しさを実感させてくれるはずです。
また、グローバルキャンパスへの歩みも進んでいます。東広島キャンパスには国立大学で初となる米国アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院の広島大学グローバル校を2022年8月に開校しました。キャンパス・イン・キャンパスのメリットを生かせば、広島にいながらにして留学を体験できるかもしれません。新しくオープンした国際交流拠点施設MIRAICREA(ミライ クリエ)では、海外からの研究者や留学生と交流しながら、新たな発見とイノベーションを育める場として賑わいをみせています。
広島大学を志す皆さんには、HOWとともに、いつもWHYを考え続けてほしいと願っています。そうすれば難局に出合った時にも、必ず力となるはずです。未来に向かって大きく羽ばたいていけるよう、広島大学は全力であなたを応援します。
1年次からのプログラミング、またそれに関する授業が充実しており、また3年次からは実際に社会に出て経験できるなど様々な経験ができる上、施設や校内使用アプリの充実など、様々な利点があった。また、私が受けた入試制度はほぼ数学のみで行けるので、数学しかできない私にとても有利だった
情報科学部/男(2023年度入学)
私は様々な専門を持つ人たちと関わって自分の視野を広げたかったので、総合大学である点は魅力でした。また広島大学は大学全体が、世界が抱える問題に対して積極的で実際最先端にも立ち、外国人留学生も多い点も魅力でした。さらに部活動が活動的だと言う点も大きな要素でした。
総合科学部/女(2023年度入学)
バイオメディカル教育や国際歯学コースなど、画一的な歯学部教育でも広島大学にしかないものを取り入れていたから
歯学部/男(2022年度入学)
文理融合なので、社会問題を様々な角度から捉えていく学びが可能。その学びを生かしていろいろなアプローチを考えていくことができる。(たとえば環境問題が格差につながっていることなど)自分で問題を見つけ、周りの人と協働して解決していく姿勢を身につけていくことができると感じたから。
総合科学部/女(2021年度入学)
〒739-8511 広島県東広島市鏡山1-3-2
https://www.hiroshima-u.ac.jp/access/higashihiroshima
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〒734-8553 広島県広島市南区霞1-2-3
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〒730-0053 広島県広島市中区東千田町1-1-89
https://www.hiroshima-u.ac.jp/access/senda
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