秋田公立美術大学は、旧来の美術やデザインの概念にとらわれず、異なるジャンルをクロスオーバーしながら横断的にアートを学び、新たな価値観の発信に挑戦する大学です。
■教育の特色
新しい芸術表現の考え方で構成された5つの専攻を横断的に、幅広く学びながら最終的に1つに絞り込む、領域横断的な教育システムが特徴です。
入学後すぐに専攻に分かれるのではなく、1・2年次は美術やデザインに共通する基礎を深く身につけながら、5つの専攻から適性に合った複数の専攻を組み合わせて学び、3・4年次では1つの専攻に所属することで、学生の幅広い創造と挑戦を可能にします。
■総合入試
入学者選抜は美術のジャンル別の入試を採用せず、美術学科全体で一括して選抜を行う総合入試を行っています。
■5つの専攻
5つの専攻では、扱う表現媒体を限定せず、テーマによって古典や地域の資源を題材として扱いながら、最新の媒体で新しい芸術表現を研究していきます。
・アーツ&ルーツ専攻
・ビジュアルアーツ専攻
・ものづくりデザイン専攻
・コミュニケーションデザイン専攻
・景観デザイン専攻
私自身自然が大好きで、また絵を描くのもとても好きだ。その2つを両方楽しめる学校が良いと思って発見したのが秋田公立美術大学だった。
美術学部/女(2023年度入学)
美術だけでなく体を動かすことや、子どもについても興味があるので、それらを複合させて新しい表現を見つけられそうだから。
美術学部/(2023年度入学)
一人の人に対して大変教員が多い大型の学校ではあり得ない素晴らしい環境だと思う。
美術学部/女(2017年度入学)
就職率の高さ、工芸品が盛んな風土、資料などから大学側の熱意が伝わってくる点。
美術学部/女(2022年度入学)