• 一橋大学経済学部岡田 羊祐先生のきっかけ

    高校の社会の授業の自由レポート。

    独占禁止法と競争政策について興味を持つようになったのは、高校の社会の授業の自由レポートで、新聞・書籍などの「再販売価格維持行為」について調べたことがきっかけでした。これは、メーカーが卸売価格や小売価格をあらかじめ指定して、卸売業者や小売業者にその価格を維持するようにさせる行為のことです。その頃から、市場経済における「競争と規制」という問題に興味を持ち始めました。 社会情勢の変化や技術の進歩に目を向けながら、競争と規制のバランスを取り続けていくことは、健全なビジネスが行われていく上で大切です。

    先生の夢ナビ講義を見る