福岡大学工学部中西 恒夫先生のきっかけ
中学生のときに買ってもらったポケットコンピュータ。
コンピュータに興味を持ったのは、中学校のときに買ってもらったポケットコンピュータがきっかけでした。プログラムを作り、宿題をコンピュータで解いたり、ゲームを楽しんだりしていました。大学は通信工学の分野に進み、インターネット技術やコンピュータの並列処理を研究しました。 現在はコンピュータが組込まれた自動車や家電など、「組込みシステム」を専門としています。組込みシステムに関心を持ったのはカメラ付き携帯が流行した頃でした。最近では、機能拡張の連続で組込みシステムのソフトは急速に肥大化、複雑化しています。