• 多摩大学グローバルスタディーズ学部太田 哲先生のきっかけ

    子どもの時の異文化体験。

    幼少期をカメルーンで、中学時代をユーゴスラビアで過ごし、子どもの時に異文化体験をしました。民族、文化、社会、言語、国家の異なる場所に身を置き、その時経験した事柄や感じたことが、「社会人類学」の分野で研究することとなった要因の一つです。「社会人類学」は人間の営みを研究対象としています。例えば、「ある社会の構造はどうなっているのか」「人々がどのように集団を形成し、その集団のアイデンティティーを構築していくのか」「ある社会において男女をどうとらえているか」など、さまざまな領域を扱っています。

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