• 岩手大学人文社会科学部山本 昭彦先生のきっかけ

    文学の中にはのびのびとした世界が潜んでいた。

    子どもの頃は、電気製品をいじったり、オーディオアンプなどを作ったりするのが好きな理系少年で、小説などの文学作品はあまり読みませんでした。もともと音楽が好きでしたが、高校生の時、音楽と詩の関連性についての本を読み、「文学の中には今まで知らなかったのびのびとした世界が潜んでいること」に気づき、周囲の反対を押し切って文学への道を進むことにしました。外国に興味があり、英語圏以外の世界を知りたかったので、在学中にフランスに留学しました。こういった経験から現在の研究につながっています。

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