明治大学情報コミュニケーション学部大黒 岳彦先生のきっかけ
テレビというメディアの持つ可能性と限界。
私はメディアが社会におよぼす影響を研究しています。子ども時代には、大の「テレビっ子」で、大学卒業後はNHKで番組ディレクターとして8年間番組作りに携わっていました。その経験の中で、テレビというメディアの持つ可能性と限界を肌身で感じました。これまでも、新しいメディアが既存の枠組みを壊し、新たに枠組みを作ってきました。映画や活字から、テレビへ、そしてインターネット全盛を迎えた今、ネットは社会をどのように変えていくのでしょうか?