2022年4月開設予定(設置構想中):看護学部(仮称)
2021年4月『言語聴覚学科(新設)』『作業療法学科(新設)』『理学療法学科』の3学科で構成される『リハビリテーション学部』が始動!

『自分らしく』生きられるサポート社会をつくる
リハビリテーションの役割は、病気や障害の治療はもちろんですが、障害を持つ方と医療専門職がチームを組んで、多種多様な治療支援が受けられるようにすることです。本学のリハビリテーション学部は誰もが少しでも「自分らしく生きる」を実現できるよう、有能なリハビリテーションを提供するプロフェッショナルを育成します。
①地域社会での活躍を目指し学ぶ
リハビリテーションは医療や保健、福祉のみならず、教育や製品開発などへ広がっています。また、病院から地域へ、施設から在宅へと大きくシフトしているために、生活の視点が重要となります。人間の健康を生活の視点からとらえるICFを基盤として、身体・心・運動・つながり・社会・生活の側面から総合的な視点をもって支援できる専門職を目指し学ぶ授業内容となっています。
②多職種連携を学ぶ
リハビリテーションを進めるうえで多職種連携が欠かせません。本学は多くの医療専門職の学科を有し、全学的に多職種連携が学べる教育を進めています。また、「人間関係・コミュニケーション論」「生活文化と医療」「家族社会学」の授業科目では、他の専門職との学びの機会を持ちます。これらの学びに基づき、「多職種理解と連携」という科目で多くの専門職の特性を理解していきます。
③言語聴覚士・作業療法士・理学療法士を目指す学生が共に学ぶ
3つの学科の学生が横断的なグループを組んで課題解決をはかる授業「チーム医療とリハビリテーション」を設けています。チームの意味、その重要性や有効性を体験的に学びます。この他「生涯発達心理学」「学習・認知心理学」「心理測定法」など、他学科の授業を選択して履修する機会を設け、幅広い職種の理解に繋げていきます。
【取得可能な資格】
〈リハビリテーション学部〉
・言語聴覚学科:言語聴覚士国家試験受験資格
・作業療法学科:作業療法士国家試験受験資格
・理学療法学科:理学療法士国家試験受験資格
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2022年4月看護学部(仮称)※1   開設により3学部7学科体制へ。

『リハビリテーション』『看護』『医療技術』、より深まる専門性
2022年4月、看護学科を看護学部(仮称)※1として独立させ、既存の保健科学部を医療技術学部(仮称)※2へと名称変更します。
新たに3学部体制とすることで、学部ごとの専門性を高められます。また、その高い専門性をもった3学部が連携することで、より高度なチーム医療に貢献できる医療専門職を養成していきます。
【取得可能な資格】
〈看護学部(仮称)※1〉
・看護学科:看護師国家試験受験資格、保健師国家試験受験資格、助産師国家試験受験資格
〈医療技術学部(仮称)※2〉
・臨床工学科:臨床工学技士国家試験受験資格、第1種ME技術者、第2種ME技術者
・放射線学科:診療放射線技師国家試験受験資格、第1種放射線取扱主任者、第2種放射線取扱主任者
・検査技術学科:臨床検査技師国家試験受験資格、健康食品管理士
※1 2022年4月開設予定。学部等設置届出書類提出中。内容は予定であり変更する場合があります。
※2 2022年4月保健科学部から医療技術学部(仮称)に名称変更予定。内容は予定であり変更する場合があります。