2023年度 新学年スタート号

<戻る
7

リケジョのための
理工系学問が学べる大学特集
東京都市大学 (東京都)

資料を
請求する

未来の暮らしをつくるために。
「都市」というフィールドで実践的な専門力を
身につける日本で唯一の大学。

ゲームチェンジ時代で活躍するための教育プログラムを導入

 私たちが暮らす「都市」を取り巻く環境は、大きく変わり続けています。SDGsの取り組みや少子高齢化への対応、さらには新型コロナウイルス感染症の感染拡大による新しい生活様式への転換。
 東京都市大学は、そんな「都市」における複合的な課題に取り組み、未来の暮らしをつくる実践的な専門力を身につける、日本で唯一の大学です。
 2021年からは、ゲームチェンジ時代の製造業を切り拓く人材の育成を目指す「ひらめき・こと・もの・ひと」づくりプログラムがスタートし注目を集めています。AI・ビッグデータ・数理データサイエンスを加えた5つの力を身につける学びを通し、今後はものづくりに留まらず、環境、都市、社会、生活、そして都市に集う人までを含めた「くらしづくり」を加えて全学部に展開し、次代の社会で活躍するための深い専門性と幅広い教養を両立する学びを強化していきます。また、ウィズコロナ、アフターコロナにおいても教育の機会を失わせることなく、その質に徹底してこだわるため、対面授業とオンライン授業とを組み合わせた「ハイブリッド(ハイフレックス)型授業」を実施。学生と教員の距離が近いという本学の大きな特長を活かし、オンキャンパスだからこそ得られる教員とのコミュニケーションや学生同士のつながりを守ることで、学生の「学びたい」という想いに応えていきます。
 さらに、学ぶ環境の整備のため、世田谷キャンパスの約3分の1をリニューアルする「東京都市大学キャンパス再整備事業」を2019年より実施しています。2022年春には等々力キャンパスを統合することで、学部や学科を超えた交流が生まれる自由でアクティブな教育・研究環境の実現を目指します。
 東京都市大学で得られるのは、「都市」というフィールドから持続可能な社会に貢献するための実践的な力。変化する時代の中で求められる力を身につけ、自分らしく活躍できる未来を描いてみましょう。

産学連携で取り組む「リケジョ応援プログラム」

 文理選択が定まっていない女子中学生を対象に、理系学問のやりがいや面白さなどを紹介するのが「リケジョ応援プログラム」です。理系学部卒業の先輩が企業でどのように働いているのか、日野自動車株式会社の女性技術者から、車のエンジンの仕組みや技術者の仕事内容、日常の生活などについてお話しいただきました。また、女子生徒と女性技術者との座談会では質疑応答と意見交換が行われ、参加した女子生徒は大きな刺激を受けていました。東京都市大学では様々なプロジェクトを通して理系学部に進学する女子生徒をサポートしています。

ダイバーシティ推進の取り組み

東京都市大学では、国籍や民族、文化や宗教を超えた理解はもちろん、性的少数者に代表されるマイノリティーへの配慮やハンディキャップを持つ方が不自由なく過ごせるキャンパス環境の整備や真に女性が活躍できる体制を作っていくことなど、誰もが等しく学び、成長し、高めあうことができる大学を目指し、教職員と学生が一体となって取り組んでいます。

資料を請求する