富士山より近い世界
都留から世界へ、世界から都留へ
世界に手が届く!支援とプログラム
本学の大きな魅力は「グローバル教育奨学金」をはじめとした経済的支援の充実です。留学には、渡航費や現地での生活費など多くの費用が必要となるため、留学機会を経済的理由で諦めてしまう学生もいますが、本学では、より多くの学生が海外留学体験の機会を得られるよう奨学金制度で学生をバックアップしています。本制度は、協定に基づく交換留学や協定校派遣留学、短期語学研修などさまざまな留学プログラムが支給の対象となり、まさに“世界に手が届きやすい”環境が整っています。2023年度には学内プログラムでの派遣学生約170名に2万円から100万円の奨学金が支給されました。
さらに、都留文科大学では学科独自のプログラムを通じて世界とつながる学び、経験を積むことができます。国際教育学科には、北欧を中心とするヨーロッパ諸国の大学への交換留学プログラムがあり、世界標準の学びを体験することで、学生たちは大きく成長し、帰国後の学びがさらに充実します。また、英文学科では「グローバル・キャリア・プログラム」を設置しています。将来のキャリアに役立つ授業と英語サークル活動を通じ、ビジネスシーンや教育現場など実社会で通用する高度な英語能力とスキルを身につけることができます。
世界との絆を築くチューター制度
留学や研修で学生を海外に派遣する一方、世界のさまざまな国から交換留学生の受け入れも行っています。都留文科大学では、本学で学ぶ留学生の学業および生活全般をサポートをする「チューター制度」を導入しています。地域に密着した大学という特徴を生かし、日常生活のみならず、地元山梨のさまざまな行事やイベントに留学生と参加することで絆を深め、大学卒業後も多くの学生が留学生との交流を続けています。また、留学生と緊密に関わることで国際感覚が養われ、語学力の向上や、世界とのネットワークの広がりにもつながっています。
「グローバル教育に力を入れている大学ランキング2023(関東・甲信越編 東京は除く)で8位にランクインした都留文科大学では、大学の内外で多様な学びの機会と支援を提供し、都留から世界で活躍する学生を育んでいます。