「リベラル・アーツ教育」で育てる
グローバル社会に深く働きかける行動力
2年次に学科を選べる幅広く自由に学ぶ8学科2専攻
聖心女子大学の学びの特徴は、1年次に学科を決めず2年次に学科・専攻を選択することです。入学後の1年間、さまざまな学問領域の入門科目や全8学科2専攻の専門科目を幅広く学ぶことで、自身が真に進みたい方向性を見出すことができるユニークな教育カリキュラム。興味への深堀りや新しい世界との出会い、適性や可能性への気づきなどを得て、より確かな目的意識をもって専攻課程に進むことができます。
副専攻制度を利用して、主専攻に加えてもうひとつの学科を系統的に学ぶことも可能です。「グローバル共生副専攻」では、国際平和、開発援助、人道支援、被災地支援、女性と人権などグローバル共生の実践に必要な知識を習得することで、柔軟な思考力と判断力を養います。また、他大学との単位互換制度を活用して専門分野を究めるなど、学生たちの自由な学びに応える制度を構築。これらの学修で物事を多面的かつ複眼的に見通す能力を養い、価値観が多様化する現代社会を生き抜く素地を身につけていきます。
「聖心リベラル・アーツ群」と
「ICT・データサイエンス」を学び、行動力を養う
カリキュラム改革として、「聖心リベラル・アーツ群」の開講と「ICT・データサイエンス科目」の必修化をスタート。前者では、社会システム・コミュニティと環境・心と科学・キャリアと生涯発達など、現代社会に必要な7領域から自由に学ぶことができます。後者では、Society5.0時代に必要なICT・データサイエンスの基礎的な知識と技術を学び、活用する能力を獲得。オンデマンド型で、自身のペースで繰り返し学修できるのが特徴です。
1948年の創立以来「リベラル・アーツ教育=真の教養教育」を貫き、進化し続けてきた聖心女子大学独自のカリキュラムは、単に就職に役立つだけでなく、一生を支える基盤となります。幅広い教養や柔軟な思考力、行動に繋げていく力を、ぜひ聖心女子大学で修得してください。