高い技術と深い医学知識を身につけ
優しさを持った
「医療のプロフェッショナル」へ
東洋の伝統的な知恵と現代の医療人に
求められている西洋医学を学ぶ
時代の流れとニーズに沿って6つの学科を開設してきた本学は、1年次に全学科で「東洋医療の基礎・導入教育」「生命の化学」の開講など、東洋医学と西洋医学の両方を学べることが大きな特長です。また、東洋の伝統的な知恵を学ぶカリキュラムを通じて、多くの学科でツボ刺激などの技術を修得することもできます。基礎から応用へ段階的に人体の仕組みや働きを理解した上で、専門分野を体系的にじっくりと学べる教育プログラムで「生きる力を医療で支える」専門家を育てます。
また、キャンパス内にある附属診療所・鍼灸治療所・接骨院での治療や施術を担当する専任教員が在籍しています。野球、サッカー、フットサルなど、日本代表チームの海外遠征や国内外で行われるキャンプに同行するプロアスリートのトレーナーとして活躍する教員も多数在籍。現場で求められる最新の情報を踏まえた学びを実践しています。
実習に重点を置く「現場主義」で、
信頼される人間性を養成
例えば、保健看護学科では、患者役の学生や教員、ダミーや模擬患者を交えて看護ケアを行い、それを学生同士で評価する「シミュレーション教育」を実施。実際の医療現場では失敗は許されませんが、シミュレーションではいくら失敗しても大丈夫。むしろ「どうすれば失敗しないのか?」を学生同士で検証しながら、互いに技術を高めていきます。その他の学科においても、低学年の時点から段階的に現場を重視した実習を取り入れるなどして、より高い実践力を磨きます。