GLOCAL RENOVATOR
～農林業に新風を～
農林業に新しい風を吹かせ、変革へ
そんな学びを一緒にしていきませんか
日本の農業・森林業は、従事者の減少・高齢化やDXの進展、世界的な持続可能性への意識の高まりなど、これまでに例のない大きな環境変化の中にあります。こうした世界的な変革の中で、日本の基盤を支える農業・森林業はさらに発展していく可能性を持っています。
2024年４月、優れた技術と経営力、国際競争力を身につけ、農林業のリーダーとなる人材を養成するため、東北農林専門職大学が開学します。専門職大学とは、特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論と実践的なスキルを身につけることができる、従来の大学に実践的な教育と他分野の教育を取り入れたハイブリッドな大学です。多くの教育・研究フィールドを、山形を中心として東北全体に準備し、農業・森林業の未来を切り開いていく意欲ある若者をお待ちしています。
学ぶ内容例
農業・森林業の生産や経営に係る知識と、理論に裏づけられた技術、地域活性化に向けた課題抽出と解決の実践的手法、関連分野の応用的な知識（加工・販売、発酵・醸造、建築、観光等）などを学びます。講義だけでなく、先進農林業経営体での3年間計90日にわたる実習をはじめ、フィールドワークや卒業単位数の1/3以上の学内外での豊富な実習で、理論と実践をバランスよく学べます。
農林業現場や地域に出て学び、
生きた農林業経営や課題解決力を身につける
■農業経営学科 農業経営学科では、豊富な農産物が生産される東北地方の農業の特色を活かして、農業の生産技術力及び経営力を高める専門的な学びを提供していくとともに、農産加工・販売をはじめとする農業経営の多角化にも対応可能な農業分野の専門職業人材の育成及び研究を行います。 ■森林業経営学科 森林業経営学科は、SDGsなど国際的な潮流と調和しながら、林業を起点として森林資源のフル活用に取り組む「森林業」を学問として学ぶ学科です。林業を中心とし、バイオマス利活用、木材産業、きのこ等の非木材森林産品、森林サービス産業等について、実践的な教育と地域課題の解決を担う、森林・林業分野の専門職業人材の育成及び研究を行います。
