学んだ「理論」を多彩なフィールドで「実践」!
地域社会の課題解決と価値創造をめざして
知識と理論を実践と行動につなげて学ぶ
今まで以上にものの価値や人の働き方、生き方が大きく変化している時代において、私たちが暮らす地域・社会は多様で複雑な問題を抱えています。大正大学 地域創生学部では、多彩なアクティブラーニングをとおして課題解決につながる知識と実践力を養い、地域社会に貢献・活躍できる人材を育成します。
日本各地での数週間にわたる「地域実習」や、地方自治体などでの「フィールドワーク」をとおして自分の目で地域や社会の実情を把握。さらに、自治体職員や地場産業の経営者、農業従事者など、日々地域社会で活動している人々の協力を得て学びます。異なる意見や考えを持つ多くの人々とコミュニケーションを取り、協力して地域社会と向き合いながら、知識や理論を課題解決に役立てる実践的なアプローチ方法を身につけます。
多様な課題を抱える地域の基盤を担う
「地域戦略人材」をめざそう!
地域創生学科:地域創生や地域振興の一翼を担う人材へ 地域創生学科では、経済学を中心に経営学などの理論を学び知識を備え、長期の「地域実習」で実践します。例えば、新潟県南魚沼市での地域実習では、駅前商店街の現状を視察。現地のイベントで地域住民の「生の声」も採取し、地域特性に合った商店街のあり方を模索しました。首都圏もひとつの“地域”と捉え、1年次には首都圏、2・3年次には地方を訪れます。都市と地方の双方に関わりを持ちながら、地域の課題解決や新たな価値創出に向けた理論の実践・応用に取り組みます。 公共政策学科:人間が豊かで幸せに生きられる社会の実現をめざす 公共政策学科では、政策学・社会学・観光学・環境学などを多角的に学び、環境問題や文化事業などの多様で複雑な公共的課題の解決力を身につけます。地方自治体や中央官庁のしくみなどを事前に学んだ上で「フィールドワーク」に臨み、チームで住民への聞き取り調査などを行います。例えば、京都では「伝統文化と行政」をテーマに実習。狂言師や織物匠など伝統文化の担い手にヒアリングし、京都市政へ政策提言まで行いました。実践的な課題解決能力を養い、社会共生の担い手として、国家公務員・地方公務員をめざすことができるのが特徴です。