「LOCAL×GLOBAL」をキーワードに、
課題解決能力を磨く

マネジメントで地域の課題を解決する能力や、
世界的に活躍する能力を研鑽

　九州国際大学の現代ビジネス学部には、地域の課題を探りその解決策を考える人財を育成する地域経済学科と、外国語を駆使して世界のビジネスシーンで活躍する力を身につける国際社会学科の二つの学科があり、「LOCAL×GLOBAL」をコンセプトに学びを展開しています。
　高齢化が進み少子化も加速する現代社会において、地域にはさまざまな問題点や課題が存在し、真に地域から頼りにされる「人財」となるには幅広いマネジメント力を身につけることが不可欠です。地域経済を担う人財となる学びを提供している地域経済学科では、地域の課題解決力を醸成するためのプログラムを用意。ゼミを主体として、商店街の活性化やオリジナル商品の開発、旅行プランやスポーツイベントの企画・運営など、各種の地域連携活動に取り組んでいます。これらを通じてコミュニケーション力やプレゼンテーション能力も磨かれ、卒業後の進路の業種や職種を問わず、社会人基礎力としてのマネジメントを効率的に身につけます。国際社会学科では、グローバル化が進む現代で必須のスキルともいえる語学力や国際教養を身につけるための科目やプログラムを用意。学生全員が海外を経験するカリキュラムが大きな特徴です。

地域創生のための５つのコースと
国際教養・語学を養う3つのコース

　地域経済学科では、2年次から5つのコースに分かれます。経済コースでは、経済に加えて経営学も学修しビジネス現場の実践的スキルを修得、ビジネス現場で役立つ資格取得をサポート。経営コースでは、フィールドワークなどで視野を広げ、就職に役立つ資格取得をサポートします。地域づくりコースでは、講義と実習で地元北九州の理解を深めて学びのベースをつくります。観光ビジネスコースでは、基礎から専門、実践まで「観光」を学問として探究します。スポーツマネジメントコースでは、スポーツイベントの実務を学んでプロデュース能力を磨きます。
　国際社会学科には、世界で通用するコミュニケーションスキルの獲得をめざす英語コース、日韓で活躍する人財となるハングルコース、グローバルに活躍できる実践力を養う国際コースがあります。
　将来を見据えた学びができる本学で、スキルアップに励んでください。