地域活性化の取り組み先進地 兵庫県但馬地域
芸術文化と観光で人の心を動かし、地域が潤う
芸術文化と観光の二つの視点で
地域と深く関わるスキルを身に付ける
芸術文化観光専門職大学では、「芸術文化」と「観光」の両方の視点を学び、「体験価値」の創出に実践的に取り組むことで魅力的な地域や社会を創出していける力を身に付けた人材を育成・輩出することを目指しています。
1学年を4期に区分する「クォーター制」を採用し、第1、3クォーターは講義中心、第2、4クォーターは実習中心とし、理論と実践を交互に繰り返すという新たな学びのスタイルは、より主体的で理解度の高い学びを実現しています。実習は授業全体の約3分の1(800時間以上)を占め、地域のみならず全国を舞台とした多彩な実習フィールドは、劇場、ホールなどの芸術文化施設、旅行会社や航空会社、宿泊施設、テーマパーク、国や地方自治体など、なんと130箇所を超えています。平田オリザ学長をはじめとした各分野を代表する第一線の実務家教員の指導のもと、誰かの心を動かし、地域の魅力となる新しい価値を創り出すスキル、地域活性化を支援するスキルが身に付きます。

リアルな地域課題と向き合う拠点「RIC」
地域から持ち込まれる課題解決に取り組む大学内の拠点「地域リサーチ&イノベーションセンター(RIC)」。毎年、30を超えるさまざまなプロジェクトを展開しており、在学生も積極的に参加しています。
大学の持つ「芸術文化」と「観光」という力を活用し、地域が持つリアルな課題に挑むプロセスは、他では得られないより実践的な経験となります。地域のリサーチやフィールドワークに留まらず、舞台美術の知見を活かしたオブジェクト製作、時には地域の歴史を演劇作品へと昇華したり、国連機関との共同プロジェクトなど地域を超えた活動も経験することができます。
先輩の就職活動体験談
実習で得た経験があるから、自分を最大限に表現できた
豊富な実習先で経験を積み、数多くのエピソードがあることで自分を最大限に表現できました。特に、アミューズメントパークやホテルなど長期間の実習では、先を予測して臨機応変に対応する柔軟性や、お客様が求めるニーズに寄り添える力を養うことができました。但馬地域のバス会社と着地型ツアーを企画してチームと深い意見交換をしながら商品化したり、豊岡演劇祭ではスタッフとしてグッズ販売などの運営業務を通してお客様と交流できました。大学の定期公演でのパンフレット・チケットの作成や、演劇ワークショップでの戯曲を書き台本を演じた点なども含め、観光と芸術文化の2つの観点からの経験が視野を広げ、就職活動に役立ちました。
西 美咲 さん 【内定先】株式会社JTB〔総合職〕