美術・デザイン・芸術学
よく観察し、描くことで人間や社会への思索を深める
洋画専攻では、時代に流されない表現者を育てるため、「描くことの本質」を重視しています。対象をじっくり観察したり、絵具やイーゼルなどの支持体を自分でつくったりしながら、描くことと真摯に向き合い、独自の視点を磨いていきます。授業では美術史なども学び、芸術表現の変遷や、過去の作家たちの技法やメッセージにも触れます。そこで得た気づきは、学生や教員との対話を通して共有し、自らの作風を確立する助けにします。描くことは、人間の生き方、ひいては世界とは何かを追求することです。ここで身につけた思考力や価値観は、絵を描くことだけでなく、人生を歩む中で直面するさまざまな困難を乗り越える力になるでしょう。