■料金について
国公立大学・短大と一部の私立大学・短大、大学校は料金が必要です。料金は資料到着後の後払いです。お届けする資料に同封の支払い方法にしたがって、資料到着後2週間以内に必ずお支払いください。なお、支払い手数料が別途必要になります。※料金には送料・消費税が含まれています。
■資料のお届けについて
発送予定日が日付表示の場合、実際の発送日は変更になる場合があります。
通常はご請求より概ね3~4日後にお届けとなります。なお、日曜や祝日をまたぐ場合は、お届けが遅くなる場合があります。また、お届け先地域や郵便事情によってはお届けに1週間程度要する場合があります。
資料は個別に発送されます。複数の資料を請求された場合、お届け日が異なることがあります。
■その他
国公立の入学者選抜要項には出願書類(願書)は含まれません。
入試日程をよくご確認の上、願書は遅くても出願締切日の1週間前までにはご請求ください。
発行部数の都合や入試の実施状況により、資料請求受付を早期終了する資料もあります。お早めにご請求ください。
一度お届けした資料の返品・取替えは、乱丁・落丁・破損以外はお受けできません。
チーム医療とは、医療の現場で1人の患者さまに対し、様々な医療の専門家が連携して治療やケアを行うことです。医療の現場は医師と看護師だけではなく、臨床検査技師、薬剤師、診療放射線技師、助産師など多くの専門家がいます。チーム医療では円滑なコミュニケーションをとりながら、専門家がそれぞれの医療技術と知識を発揮します。
岐阜医療科学大学は教育目標の1つとして「学際性」を掲げています。「学際」とは様々な異なる学問分野がまたがって関わることをいいます。異なる学問分野を学ぶことにより、チーム医療でより活躍の出来る学生の育成に努めています。
また、岐阜医療科学大学はいち早くチーム医療の取り組みを始め、臨床検査学科・放射線技術学科・看護学科・薬学科の共通科目として導入しています。「チーム医療論」ではチーム医療の歴史や役割、先進国の事例などを学び、「チーム医療演習」では各学科数名ずつのグループで課題となる症例を検討します。今まで学んだ知識を発揮し、異なる見解を知ることで医療知識をさらに深めることができます。こうした演習を通して、チーム医療に重要なコミュニケーション能力や協働力を身につけていくことが出来るのです。2020年4月より、薬学科を加えたことにより、さらなるチーム医療の強化を目指し、地域医療に貢献する医療総合大学として発展していけるよう、日々の指導にあたっています。
○保健科学部の特色
臨床検査学科では、各種検査に必要な幅広い知識を身につけて、医療や研究にかかわる「臨床検査技師」を目指します。
放射線技術学科では、X線CTやMRIなど先進医療機器を使いこなし、画像やデータを的確に読み解く「診療放射線技師」を目指します。
○看護学部の特色
看護学科では、現代医療者の一員として医療や社会の環境に対応できる「看護師」「保健師」を目指します。
○薬学部の特色
薬学科では、他の医療職種の人々と協働して、地域社会の保健、医療、福祉の向上に貢献できる「薬剤師」を目指します。
○助産学専攻科の特色
「助産師」を目指して学ぶ、1年間の専攻課程です。(入学には看護師資格と4年制大学卒業の学位が必要です。)