高校生の「大学選び」の基準とプロセスを解明する大規模進学調査 テレメール全国一斉進学調査
テレメール全国一斉進学調査とは
受験生の進学実態を把握し、高等学校の進路指導と大学双方に役立つデータ提供を行い、「高校生にとって最適な大学選択ができる環境づくり」に貢献することを目的とする大規模進学調査です。
4月からの進路が決まった受験生を対象に、インターネット上のアンケートフォームから回答する方式で実施しています。また、ご希望の高等学校へは進路指導の参考資料として活用いただける貴校の生徒の集計情報を提供いたします。
- ●第12回(2024年度)の有効回答者数 : 42,566名
- ●第11回(2023年度)の有効回答者数 : 41,412名
- ●第10回(2022年度)の有効回答者数 : 40,524名
- ●第9回(2021年度)の有効回答者数 : 42,132名
- ●第8回(2020年度)の有効回答者数 : 41,235名
- ●第7回(2019年度)の有効回答者数 : 40,605名
- ●第6回(2018年度)の有効回答者数 : 45,333名
- ●第5回(2017年度)の有効回答者数 : 39,766名
- ●第4回(2016年度)の有効回答者数 : 41,462名
- ●第3回(2015年度)の有効回答者数 : 31,139名
- ●第2回(2014年度)の有効回答者数 : 39,707名
- ●第1回(2013年度)の有効回答者数 : 23,079名
大学選びの基準とプロセスを解明
本調査では、大学ブランドやイメージを尋ねる従来の調査とは異なり、どのように入学する大学を決めたのか、高校生が大学のどこに価値を感じたのか、何を基準に大学選びを行ったのかなど、偏差値以外の大学選択の基準を測定します。 また、高校生が進路決定の段階ごとにどのように進路について研究し、悩み、どのくらい深く検討したのか。その結果、学ぶ意欲を持って入学することができたのか。これまでの進学調査とは異なる新しい調査項目によって、進路選択のプロセスの全容を明らかにします。
入学する大学を決めた理由
受験生が大学を決めた理由の中で、最も多かったのは「教育内容」でした。
国公立大学入学者と私立大学入学者を比較すると、その大学を選んだ理由に差が表れる項目も見て取れます。