2025年度 大学受験 いざ、挑戦
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関西主要6大学特集 関西大学

興味や関心のあるジャンルがはっきりしていなくても、
「ちょっと気になっている」「なぜなのか知りたい」
の気持ちがあれば、それはもう、大学での学びの入り口。
その小さな興味や関心を、
大学でとことんつきつめてほしいと考えています。
関西大学がどのような興味にも応えられるのは、
14学部21学科という専門領域の広さと、
学生に負けない熱量で高度な研究に
取り組んでいる教員に理由があります。
興味を学問に変えて、疑問を解きながら、
新しい知識を得ていく楽しさを感じてください。

「データで、世界を動かす主役に!」
社会で活躍する
ビジネスデータサイエンティストを育成

 社会の動きに合わせた新たな学びや取り組みを積極的に取り入れているのが、関西大学の特徴です。特に政府主導で高等教育での導入・推進に取り組んでいるAI・DS(データサイエンス)教育について、その技術の修得は、大学生の誰もが有する基礎的なスキルだと捉えています。社会が求める高度で実践的なスキルを身に付けてもらうために、全学生を対象にした「AI・データサイエンス教育プログラム」を開講しています。
 2025年4月には、ビジネスとデータサイエンスの両者を体系的に学び、実践的なスキルと「考動力※」を養う「ビジネスデータサイエンス学部」を開設します。新キャンパスである「吹田みらいキャンパス」で、第一線で活躍してきたデータサイエンティストや企業の専門担当者といった多彩な教員とともに、ビジネス現場におけるデータの実践的な活用方法を学ぶことができます。上場企業の本社も多く、ビジネスが盛んな大阪の街で「ビジネスの潮流」を知り、豊富なアクティブラーニング科目で「データを活用するスキル」と「仲間と協働する力」を身に付けます。
 ビジネスデータサイエンス学部は文理の枠にとらわれないきめ細かな教育も特徴です。データサイエンスと聞くと、数学の知識が必要というイメージを持たれている方もいると思いますが、高校で学ぶ数学の全範囲が必要ということはありません。データサイエンスに関わる数学を学べるように、数学の入門科目を設置し、全ての学生が、データサイエンスを学ぶ上で必要な素養である数学の基礎的知識を理解できるようにしています。
 関西大学は未来志向の学生が多い大学。あなたも関西大学で「考動力」と「革新力」を培い、社会で活躍できる人材へと成長していきましょう。
※「考動力」…自ら考え、行動する力。