2026年度 大学受験 いざ、挑戦
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先輩方が大学受験をがんばるあなたを応援します!

自分が行きたい大学・学部に入学するためには、
がんばらなければならないことはたくさんある。
もしかしたら、もう「がんばる」という言葉は
見たくないかも。だけど言わせてください。
「大学受験 いざ、挑戦!」は、
がんばるあなたを応援しています!
フレフレ受験生!受験に役立つ
情報が盛りだくさんの本カタログを、
ぜひ参考にしてみてください。

自分を信じて最後まで走り抜け!学習院大学 文学部 1年生 GYさん

志望校の出題形式に慣れておこう

 入試が迫ったこの時期は、とにかく焦らないことだと思います。今、過去問を解いていたり、勉強していて出来が悪かったりすると、とても焦ってしまうと思います。ですが、間違いはのびしろです。しっかりと自分の間違いと向き合って確実に自分のものにすれば問題ありません。それから、ゴールとの距離感の把握も大事。自分には何が足りなくて、それを克服するためにどう勉強したらよいかを考えましょう。また、自分だけの戦いだと思わないことです。先生や家族、周りには、いろいろな人がいます。時には身近な人たちに頼ることも大事です。
 僕は日本史に苦手意識があったので、集中的に取り組むようにしました。学習院大学の日本史の問題には論述形式の問題も出るので、単語をひたすら覚えるというよりも教科書を読みこんで「文そのものを覚えてしまおう」というイメージで勉強しました。教科書の文章は論述にも絶対に使えるので、教科書で勉強するのはおすすめです。
 学習院大学の国語の問題は、かなり独特な出題形式。だから、学習院大学の問題をとにかく解くようにしました。志望校の出題形式に慣れておくことも大事です。
 問題文中に出てきたわからない英単語、古典単語、現代文の単語をまとめた暗記ノートも役に立ちました。また、勉強以外で気を付けていたことは、睡眠です。睡眠不足では翌日の勉強にも影響が出てしまうため、0時までには寝るようにしました。高校は電車通学だったので、電車の中で日本史の教科書や単語帳を読むようにしました。試験と同じ時間割で勉強するのもいいと思います。

自分で選んだ道が正解京都 女子大学 文学部 1年生 SMさん

間違えた問題は必ず解き直すこと!

 私は、苦手科目を基礎から振り返りました。周りは演習問題などに取り組んでいて、「自分はまだ基礎的な問題をしないといけないのか」と落ち込みそうにもなりましたが、最終的には基礎から振り返って良かったと思います。また、間違えた問題を、そのままにしておくのはもったいないです。解き直すことはとても効果的なので、おすすめです。  今の時期は、暗記科目を疎かにしないこと。私は、公募型学校推薦選抜の2科目に気をとられて、暗記科目である日本史の勉強が遅れました。  追い込まれると、学力や勉強時間などを周りと比べてしまい、しんどくなると思いますが、人と比べることなく自分のペースで受験を乗り切るという気持ちを大切に頑張ってください。何より私が一番受験生に伝えたいのは、「自分で選んだ道が正解」ということです。

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