日本最高から世界最高へ
世界トップクラスの教育システムで学ぶ
夢を叶える東工大の学び
東工大は、「世界最高水準の研究の中で学生が自ら学び考える教育」を実践し、科学・技術の持つ面白さや奥深さ、社会を変える力を伝え、自ら学び考える力・創造力・表現力を育むカリキュラムを用意しています。学部と大学院を統一した6つの「学院」で行われる授業カリキュラムは、意欲と能力により、早期に次のステップに進みやすいよう科目毎にナンバリングされ、達成度や目標を把握し、授業選択をしやすくなっています。また、一定要件を満たした学生は上位の課程の科目を学修でき、継ぎ目のない一貫した教育が受けられます。
1年間を4つの期に区切るクォーター制は、集中して効率よく学修でき、短期留学やインターンシップなどを組み入れた柔軟な学修計画が立てやすくなります。世界約40カ国、200近くの大学と締結している学術交流協定を活かして、目的や期間も様々な留学プログラムを展開しており、「留学情報館」では気軽に留学相談ができます。
学士課程から修士課程、博士後期課程まで継続的に学修しやすい独自のカリキュラムを中心に、将来の夢を実現できるよう、学生一人ひとりをきめ細かくサポートしています。
女子学生の心配ごとも徹底サポート
東工大の女子学生の割合は現在17%ですが、随所で自分らしくのびやかに学修や課外活動に励んでいます。日本全国や海外から東工大を目指す女子を歓迎しており、女子寮の新築など、環境整備も進んでいます。大学院への高い進学率や‘就職に強い’と言われている状況も男子学生と変わりません。とはいっても悩みや心配はつきもの。そこで、女性にも配慮した多種多様な相談窓口を用意してサポートしています。 優秀な女子学生を支援する奨学金についても充実させています。例えば修士課程に進学する女子学生を対象とした東工大基金奨学金「三原正一女子学生活躍支援奨学金」(月額5万円)などがあります。その他にも民間奨学金、民間の研究賞の案内を行い、学生生活を支援しています。
D&Iを実現するため、入試に「女子枠」を導入
多様性を認め合う意識と環境を整えていく。本学が推進するD&I(ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言)の取り組みの一環として、2024(令和6)年4月入学の学士課程入試から、総合型選抜・学校推薦型選抜において女性対象の「女子枠」を導入しました。