2024年度 新学年スタート号
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リケジョのための理工系学問が学べる大学特集 東京薬科大学
生命科学部
(東京都)

Society5.0を牽引する次世代スキルを

学科の垣根を超えた独自プログラムでの学び

 東京薬科大学生命科学部では、2020年度から、Society5.0の時代を生き抜くためのスキルを育む独自の3つのプログラムを設置しています。そして新たに「未来創薬人育成プログラム」が始動し、4つのプログラムをもってカリキュラムを実施します。
アントレプレナー養成プログラム
さまざまな領域でイノベーション(技術革新や新機軸)を生み、新たなビジネスを起こす人材を養成するために、サイエンスビジネスへの関心・意欲と必要な基礎力を育てます。
グローバルキャリアプログラム
グローバル化が進み、活躍の舞台が世界に広がったことで、語学力だけでなく文化の多様性やそれぞれの地域の特質の理解が必要となっています。地球規模での広い視野と多様性に対応することのできる素養を育てます。
データサイエンスプログラム
ICT、AIなどの技術進展に伴い、データを扱える人材が求められています。応用基礎レベルの知識・技術を習得するとともに、ゲノム・メタゲノム情報や医療ビッグデータを活用できる人材の養成を目指します。

2023年 新プログラム始動!
「未来創薬人養成プログラム」

 現在、国内において薬学部以外で創薬人養成を謳う学部はありません。東京薬科大学は生命科学部にて、創薬に特化した「人財」養成プログラムを教育の新機軸に位置づけます。創薬活動は多様な専門家による共創事業であり、それぞれのステークホルダーとしてその役割を果たせる高いポテンシャルの「人財」を、学際的な学びで育成することを目的とします。  本プログラムでは、「何の薬をどのようにつくるのか」という創薬へと導く「基礎研究力」、知的財産運用や製造・販売、臨床開発など、創薬の「種」を事業化して患者さんに届けるために必要な知識を駆使する「社会実装力」、専門家のみならず世界に向けて成果・事業を発信する「サイエンスリテラシー」、高い生命倫理観を保持する優しくて強い「人間力」を育みます。

学科(専攻分野)を越えて学び、
新しい強みを育てる4つのプログラム

各々が所属する学科(専攻)の特徴を活かし、生命科学や社会の
さまざまな分野でクリエイティブに活躍する人材を育成します。