2022年度 大学受験 いざ、挑戦
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関西主要6大学特集 関西大学 (大阪府)

この世界でどう生きていけばいいのか、
その答えは自分の中にしかない。
関西大学はそう考えています。
本学がこれまでも、これからも重視するのは
「考動力」と「革新力」。
入学を考えるあなたは、
入学後に自分を変える必要はありません。
自らを生かしながら、予測不可能な社会の中で
困難を克服することができる「考動力」や、
新たな価値を創造する「革新力」を
身に付けられる環境を用意しています。

時代の必須スキルAI·DSを
文理·学部を越えて未来志向で学ぶ

 社会の動きに合わせた新たな学びや取り組みを積極的に取り入れているのが、関西大学の特徴です。特に政府主導で高等教育での導入・推進に取り組んでいるAI・DS(データサイエンス)教育について、その技術の修得は大学生の誰もが有する基礎的なスキルだと捉えています。社会が求める高度で実践的なスキルを身に付けてもらうために、全学生を対象にした「AI・データサイエンス教育プログラム」を開講し、3段階の共通教養科目を提供しています。
 入門科目(リテラシーレベル)では、各学部教員が専門分野のAI・DS技術の活用事例を紹介。また、データの統計学的な取り扱いと、AI特有のデータ処理技法に関する知識も身に付けます。実践基礎(応用基礎レベル)では、深層学習、ファジィ理論を含めた基礎理論を修得し、統計処理技術、AI技術を使ってビッグデータから新たな知見を獲得する基礎的な技能を身に付けます。実践応用(エキスパートレベル:今後科目を設置予定)になれば、与えられた課題に対してAI・DS技術を駆使してイノベーションを創出し、世界で活躍できる人材の発掘と育成を図ります。
 これらのプログラムは文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)・(応用基礎レベル)」に認定され、それぞれの課程を修了すると修了認定証としてオープンバッジが発行されます。また、商学部・総合情報学部・システム理工学部ではさらに高度なデータサイエンティストを育成する独自の教育プログラムも展開。
 これらのプログラムを受講した約9割の学生が継続した学びを希望するなど、文理・学部を問わず未来志向の学生が多いのも関西大学の特徴。あなたもここでなら「考動力」「革新力」を培い、社会で活躍できる人材へと成長できます。