約180年の歴史と強力な教授陣で
データサイエンスを究める
本学は天保9(1838)年の開学以来、日本の医学・医療およびスポーツ分野の発展と人材育成に貢献してきました。その豊富な実績とそれぞれの分野における専門知識、さらに現場に蓄積された膨大なデータを有しています。
本学部は、健康総合大学院・大学である順天堂大学だから実現できる「健康」×「データサイエンス」の質の高い教育を目指します。これを実現するために、強力な教授陣が教壇に立ち学生をサポートします。
●国家プロジェクトでもある“統計エキスパート人材を育てる指導者の育成”を行う特任教授としての活躍も期待されている、岩崎教授。
●現在、様々なプロスポーツで“データアナリスト”と呼ばれるデータのプロが戦術の分析や戦略の立案、アスリートの育成支援などに携わっており、その第一人者である小泉准教授。
●理化学研究所でスーパーコンピュータの開発に携わっただけでなく、プロ野球選手の変化球を科学的に分析する変幻自在のデータサイエンティスト、姫野教授。
本学部では、各分野のスペシャリストたちが、学生を健康とデータのプロフェッショナル「ヘルスデータサイエンティスト」に育てます。
業界の分野を越えて求められ、
限りなく広がる未来
「健康」×「データサイエンス」の二つの専門性を身につけた「ヘルスデータサイエンティスト」が求められる業界は、急速に広がっています。
卒業後は、医療機関や製薬企業、医療・健康・スポーツ関連のメーカーはもちろん、スポーツ運営団体、企業や自治体、シンクタンクにおける健康・医療・スポーツ関連部署でのデータ管理・分析、データ活用、企画立案など、デジタルイノベーションをけん引するスペシャリストとして活躍することが期待できます。