データサイエンス学部の学びの特徴・特色
1年次には、必修科目を通じてデータサイエンティストに求められる幅広い知識・技術の基礎を固めます。2年次以降は、自身の興味・関心に合わせてデータサイエンスの応用分野(ビジネス、社会、観光、スポーツ)や、より高度な統計、機械学習やプログラミングなどに関する科目を選択して学んでいきます。さらに、データを用いたビジネスモデルを展開している企業等と連携したインターンシップなどの体験型の授業も準備しています。このような学びを通じて、データサイエンスを駆使して価値創造を行うための力を養います。
4つの分野に関する実践的な学び
2年次からはデータサイエンスの応用が期待される4分野における知識やデータ分析を学び、実践力を養います。経済、経営、金融、マーケティングなど、データのビジネスへの利活用を学ぶ「ビジネス分野」。社会のさまざまな事象に関わるビッグデータの分析から、安心・安全な暮らしやすい社会の形成につなげる「社会分野」。位置情報や口コミサイトの投稿などの観光に関わるデータの分析や観光に関わる知識を学び、観光産業の活性化に取り組む「観光分野」。最新のセンサーによるデータの収集、データ分析による戦術の理解や選手のコンディションの可視化など、多角的な視点でデータを活用する「スポーツ分野」。