個性を重んじる少人数教育と
高度な英語教育で変革を担う女性を育成
創立以来の優れた英語教育
津田塾大学の英語教育は、すべての学生を対象に、1・2年次に「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を徹底的にトレーニングします。3・4年次には、専門研究につながる教材を用いて専門知識の理解を深め、高度な英語力へと発展させます。授業は、到達度別に20人前後の徹底した少人数クラスで学びます。教員の目が学生一人ひとりに行き届き、常に潤沢なフィードバックを受けることができます。
■深い知識と論理的に考える力を養う
学芸学部の英語教育は、学びの環境を整える制度や、読む・書く・発音するなどの練習を徹底的に積み重ねる授業、選定された教材、様々なプログラムなど、学生一人ひとりにあった英語能力の向上をサポートします。
■英語力を駆使して課題解決につなげる
総合政策学部の英語教育は、多様な背景を持つ人々と合意形成を図ることを目標に、英語での交渉や提案、調整をする力を養います。またNonviolent Communicationと呼ばれる手法も取り入れ、「言葉を使って課題解決につなげる力」を実践的に修得します。
英語英文学科の学び
英語英文学科は英語という言語をトータルな視点でとらえ、英語を通じて世界を探究していく学びの場です。確かな英語力を身につけ、2年次から興味をもったコースの関連科目を履修し自分の研究テーマを深めます。3年次に「イギリス文学・文化」「アメリカ文学・文化」「英語学・言語学」「英語教育」「異文化コミュニケーション」「Japan Studies in English」のいずれかのコースに所属し、世界に通用する「真」の教養を身につけます。
国際関係学科の学び
国際関係学科は、政治、法、経済、外交などの視点に加え、歴史、文化、社会的背景など多様な視点から総合的に考察し、問題に取り組む力を養います。3年次からは「グローバル・国際関係」「地域・文化」「国際日本」の3コースから選択し、専門分野を探究。英語はもちろん第2、第3外国語(仏・独・西・露・中・韓)も学ぶことで国際問題の現場で求められる高度な語学力を磨きます。
総合政策学科の学び
課題解決能力を培うために「英語」「ソーシャル・サイエンス」「データ・サイエンス」を必修とし、学生自ら課題を発見し、調査・研究を行うPBL(課題解決型学習)で主体的に学びます。2年次のセミナーでは、インターンシップやボランティア、フィールドワークも行い、具体的かつ実践的に学びます。社会を的確に把握する「認識力」、課題を的確に抽出できる「データ分析力」、高度な英語を用いた「コミュニケーション能力」、独自の構想を現実に移すための「行動力とリーダーシップ」を磨きます。