模擬国連世界大会参加やMCJの活動を通して、ハミダス学生を応援
本学は大学の枠や古い既成概念からはみ出し、じぶんの殻をブチ破って新しい世界へ飛び込んでいくような、エネルギーに満ちた学生を育てます。グローバル人材の育成を目的に「神戸グローバル教育センター」を開設し、「模擬国連」活動や国際機関との連携を通じた国際理解教育を推進する他、海外留学を希望する学生がより留学しやすくなる体制づくりを進めています。
模擬国連世界大会
模擬国連は、実際の国連での会議と同様に参加者が各国代表団としての役割を担い、会議での議論等を通じて現実の国際問題への理解を深めるとともに、交渉力や議論の能力、語学力を含む総合的な国際コミュニケーション能力を高めることを目的としたアメリカ発祥の教育活動です。
2022年には本学がホスト校となり、「模擬国連世界大会」を神戸で開催し、世界11カ国の大学生298名が参加しました。
また、2024年春の模擬国連世界大会ニューヨーク大会では、学生10名と教員2名を派遣し、学生が数々の賞を受賞しました。
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全国大学生マーケティング・コンテスト(MCJ)
本学学生と教職員が企画・実施する「MCJ」は、企業から提供されるテーマについて、具体的なマーケティング・プランを作成し、英語によるプレゼンテーションによって競う大会です。参加学生は、分析力、思考力、創造力、企画力、発信力、英語プレゼン力を向上させます。
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現代社会のニーズに適した人材育成
2年次から専門科目を履修するコースに所属いただきます(外国語学部<昼間部>入学生限定)。コースは、言語・文学・文化に習熟し、柔軟な言語運用能力と批判的思考力を身につける「語学文学コース」、国際社会の諸問題に向き合い、平和秩序の形成に必要な構想力を培う「国際法政コース」、経済学・経営学・商学の知見をもとに、現代の諸問題の深層に至る力を養う「経済経営コース」、世界の諸課題を見据え、多様な文化的背景を持つ人々と共生する力を育む「多文化共生コース」、多様な学問領域から世界の根源的な問題を掘り下げ、自由で豊かな発想力で次代を創造する「リベラルアーツコース」の5つです。
国際関係学科でも2つのコース選択(「主専攻」及び「副専攻」)を必修とすることで、より専門性を追求し複眼的な専門教育を実施します。専門教育の学習時間を担保するコース制により、「伝統ある語学教育に支えられた高いコミュニケーション能力」と、「専門教育により培われた確かな洞察力」、その両方を兼ね備えた人材―2つの武器を持つ人材―を育成します。
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