文理融合で文系・理系の学生を広く募集
情報融合学環では、文系理系の枠を超えて学び総合力を身につける「文理融合型」の学びを行うので、高校二年次の文理の選択で文系・理系のどちらを選んでも入学することができます(本学では、一般的に使用されている「文系」「理系」という学問的区分にとらわれず、領域横断的な知識力や発想力を身に付ける教育方針を「文理融合型」と表現しています)。データサイエンスだから理系のものととらえず、柔軟な思考ができる学生を広く募集しています。
大学入学後の1年次に、ITスキルやデータサイエンスの基礎となる情報収集の方法や統計学、数学なども学び、必要であれば数学や物理、化学などの補習教育を受けることも可能です。
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DS総合コースとDS半導体コースの二つの学び
2年次に進級する際、Data Science(DS)総合コースまたはDS半導体コースのいずれかに所属します。DSとはデータサイエンス略で、両コースともにデータサイエンスによってDX課題、すなわちデジタル技術によって世の中をより良く変化させるための課題を解決できる能力を身につけることを目指します。
DS総合コースは、人工知能、ビッグデータ分析、情報処理、統計学等を含むデータサイエンスを総合的に学び、社会の幅広いDX課題を解決するための能力を身につけるコースです。
DS半導体コースは、基礎となるデータサイエンスに加え、社会で通用する半導体の知識を専門的かつ実践的に学び、半導体を含む製造DX課題を解決するための能力を身につけるコースです。
いずれも、現代社会において最も必要とされ活躍が期待できる能力を身につけることができます。