世界を舞台に成長するキミへ
グローバルな学び体験で
キミの夢を実現しよう!
多様な留学機会 ; 阪大はチャレンジを応援
大阪大学の留学プログラムの大きな魅力は、留学期間・時期、目的等、さまざまなプログラムがあることです。そのうち、代表的なものとして「交換留学」が挙げられます。交換留学とは、大阪大学に所属したまま、海外協定校で3か月から1年、現地の学生と一緒に学ぶ留学のことです。大阪大学には130を超える協定校※があり、カリフォルニア大学やユニバーシティ・カレッジ・ロンドンなど世界的に有名な大学も多く含まれています。交換留学では、大阪大学に授業料を納めることで留学先大学での授業料が免除されます。さらに、留学先で修得した単位を大阪大学の単位に互換できる場合もあり、私費留学よりも挑戦しやすくなっています。交換留学以外に、夏季・春季休暇期間を利用した短期語学研修、海外でフィールドワークを行う体験型プログラムなどの短期留学プログラムも実施しています。このような短期留学プログラムへの参加をきっかけにして、交換留学に挑戦する学生も多くいます。
学生時代の海外経験は、語学力向上だけでなく、異文化理解を深め、視野を広げられる貴重な機会になっています。留学資金については、返済不要の給付型奨学金制度や大阪大学独自の奨学金制度を利用できる場合もあり、多くの学生が留学にチャレンジしています。
※2025年1月1日現在の大学間交換留学で学生派遣が可能な協定校数になります。交換留学には2種類あり、
大学同士で学生の交換を行う「大学間交換留学」、学部同士で学生の交換を行う「部局間交換留学」があります。
地域でも国際化 ; 進化する阪大キャンパス
大阪大学外国語学部には、世界の25言語のコースがあり、言語や文化にとどまらず、国際社会に生きる社会人としての教養を身につけることができます。2021年に外国語学部のある箕面キャンパスが箕面船場阪大前駅前に移転し、地域住民との交流の場として期待される都市型キャンパスに生まれ変わりました。市の図書館と一体化した「外国学図書館」や市の生涯学習センターなどが同居し、国際色豊かな大学行事等に市民も参加することで、大阪大学学生や留学生と共に市民が異文化交流のできる開かれたキャンパスとなっています。豊中、吹田の両キャンパスでも、さまざまな国からの留学生が学んでいます。英語で留学生と学ぶ「国際交流科目」や異文化交流をコンセプトにした混住型学生寮など、留学生と共に学び交流する機会が多く提供されています。