学部設立5年目を迎え実践的数理・
AI・データサイエンスの最先端を学ぶ
2019年4月の学部開設から5年目を迎え、1年生から全員が実データで学ぶ超実践的なカリキュラムを特徴とする「社会情報科学部」は、1期生の35%が大学院進学、就職率は100%を達成しました。
国内3番目に開設した
実践的データサイエンス教育
2019年にデータサイエンスを教育する学部としては国内で3番目に開設した「社会情報科学部」は5年目を迎え、4月には第一期生が進学・就職を迎えました。データサイエンティストに対する社会の期待は大きく、就職率は100%を達成しました。また、充実した教授陣の下、基礎から応用まで、様々な研究を深めるための大学院進学者も35名(学部定員100名)となり、情報科学研究科にて研究活動に取り組んでいます。
卒業後の活躍が期待される分野
金融、IT企業、製造業、マスコミ、総合商社、公務員、研究機関、シンクタンク、
情報系大学院進学など様々な分野での活躍が期待されます。
数理系からAI応用まで幅広い教育
データサイエンティストに求められる、コンピュータを活用してビッグデータを分析するスキル、現実世界をモデル化するときに必要となる数学の知識、データを活用して企業活動を改善する際に必要となるAIとビジネスの知識、それぞれを基礎から応用まで幅広く学べるカリキュラムを提供しています。少人数グループワークから学部全体の講義まで、情報科学研究棟で基礎教育を行い、企業と連携し実際のデータを用いた演習を1年生から必修科目として提供しています。さらに、就職だけでなく起業の支援も行うなど,社会で活躍できるデータサイエンティストの育成に取り組んでいます。
学びのTopic
PBL演習Ⅰ、Ⅱ
必修
科目
1年生、2年生全員が、地元のスーパーや企業から提供された実際のデータを分析し、売上を伸ばしたりお客様を増やしたりするためのアイデアの提案に挑みます。データの価値や、データサイエンティストに必要なスキルが何であるかなど、哲学を学びます。