私立 関西学院大学
進む改革!
受験機会が、さらに拡大
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「教育改革」で、いままでにない挑戦を
関西学院大学では、SDGsの達成や「Society5.0」に向け、創造的かつ有能な世界市民を育成するための教育改革を進めています。2021年4月には、理系教育の充実を図るために、神戸三田キャンパス(KSC)の理工学部を理学部・工学部・生命環境学部・建築学部に再編しました。また、2019年より全学で開講している「AI活用人材育成プログラム(日本IBMとの共同開発)」は、2021年度より基盤となる3つの入門科目を「バーチャルラーニング」で開講します。デジタル化された最新教材、使いやすいシステム、TAチャットボットなどが特徴で、単にバーチャルラーニング化するだけでなく、学習者中心の視点で考えられた「学習体験」を提供します。
商学部では、デジタル技術とグローバル社会の加速が著しいSociety5.0を見据え、2022年4月にカリキュラムを再編します。アカデミー×ビジネスの連携によるPBL(課題解決型学習)を拡充。さらに、全国的に注目される「AI活用人材育成科目」のオンライン導入や、「ビジネス留学」と「オンライン留学」のプログラムを開発。ビジネスパーソンに必要とされるチカラを身につける、革新的な教育が溢れます。
ビジネスの本質と原理を理解し、デジタル環境を最大限に生かして半歩先の未来を描くことができる人、グローバル社会への積極的なマインドを持ち、ボーダーレスなビジョンを描くことができる人を商学部では目指せます。
本学は、いままでにない挑戦に取り組み、創立時以来の革新的で自由な学風を今後も発展させ続けていきます。 -
受験生のために、機会を最大化
昨年は新型コロナウイルスの影響もあり、多くの受験生から不安の声が聞かれました。本学では入試改革も進めており、2022年度一般選抜入学試験では、大きく3つのポイントを新設し、さらに受験しやすくなる環境を整えています。
一つ目は、2月1日・2日の両日ともに全14学部での「全学部日程」の導入です。全国24都市で受験が可能で、募集人員も増えるため、受験・合格のチャンスが広がります。特に2021年度に新設された理系4学部はこの2日間において、「総合型」「数学・理科重視型」の2つの入試方式を設置。同一日程、同一学部・学科(課程・専攻)において、併願が可能です。併願した場合、2つ目の入学検定料は10,000円となります。受験回数は学部によって異なりますが、文系学部で最大5回、理系学部で最大5回の受験(判定)チャンスが生まれます。二つ目は大学入学共通テストを利用する入学試験の1月出願に、文系全10学部で「5科目型」「3科目型」「英語資格・検定試験活用型」の入試方式に加え、「7科目型」を新設します。募集人員も広がり、国公立大学への受験を検討している方におすすめです。三つ目が大学入学共通テストを利用する入学試験の、英語の配点比率変更です。リーディングとリスニングの配点比率が昨年の「1:1」から「4:1」に変更となり、リーディングが得意な方がより出願しやすくなります。
未来を生きる高校生のために、「教育改革」と「入試改革」をともに進めていくことが重要だと考えています。安心して受験できる環境を整えていますので、ぜひこの受験機会の拡大を活用してください。