希望者全員が留学できる。
協定大学や留学制度、奨学金など全てが豊富。
①国際交流・教育環境を重視
創立以来50年以上にわたり、建学の理念として「教育研究を通じた人権の伸長と国際平和への貢献」を掲げており、各国からの優秀な留学生と日本人学生との活発な交流によって、互いの学修意欲を高める相乗効果を生み出しています。これに加え、性別や年齢、国籍を越えるつながりが生まれ、多様な文化や考え方への理解が深まります。
このような、国際交流・教育環境を重視してきた本学では、欧米・アジアを中心に世界27カ国・地域、73大学と協定を締結しました。提携大学にはロンドン大学(イギリス)やトロント大学(カナダ)、北京大学(中国)、崇実大学校(韓国)といった名門大学をはじめとした協定校ネットワークを広げています。
②短期から長期まで豊富な留学制度
1年次から参加できる短期の海外留学は、英語の学修意欲や豊かな国際感覚を育むことを目的としています。また、語学力を磨き、専門学修にも取り組むことで世界への視野を広げる中長期のプログラムなど、希望者は4年間で複数国・複数回の留学が可能です。
2022年度は、アメリカ・クリーブランド州立大学、イギリス・ロンドン大学、韓国・崇実大学校など、8カ国・地域11大学へ留学。現地の学生や各国の留学生と英語でディスカッションやプレゼンをするなど、実践的な授業で異文化理解や語学力向上に取り組みました。
③経済的負担を軽減するための留学奨学金制度が充実
本学での中長期の留学を応援する奨学金制度として、TOEIC®470以上の場合、留学先の授業料を全額支給。またTOEIC®350~465の場合は、留学先の授業料を半額支給します。また、交換留学では、基本的に全員へ現地授業料を全額支給し、かつ30万円の奨学金を給付しています。
上記に加えて、事前・事後学修のサポートも実施しており、本学には留学したい学生を全面的にサポートする制度が充実しています。
④グローバル人材を育てる実践的なカリキュラム
1年次から体系的に配置されたキャリア形成科目の履修や進路に応じた資格取得を通じて、国際的に活躍するために必要な素養を身につけます。
海外インターンシップでは、海外の企業や公的機関で研修生として就業を体験します。2022年度は、オーストラリア・Sizuka旅館、タイ・HISバンコクの2カ国で参加。この経験が将来に向けての学修計画の指針となり、モチベーションアップにもつながります。
⑤語学力を活かせる注目の新設入試!
語学力や、留学経験を活かせる「グローバルAO入試」と1年次に韓国へ現地費用(約20万円)免除のうえ留学ができる「韓国留学AO入試」を新設(※共に国際学部対象)。また、公募制推薦や共通テストなどでは、英検準2級を70点で換算する制度も用意しています。