グローバルに活躍できる知性と教養を
身につける「リベラル・アーツの聖心」
2年次進級時に学科が選べるユニークなカリキュラム
聖心女子大学では、入学時には学科や学ぶ分野を決定する必要はありません。「1年次は多様な学問に触れて自分では気づかない適性や可能性を発見し、2年次進級時に所属学科を決める」というユニークなカリキュラムがあるからです。自分の興味や将来の目的に合わせて、全ての学科・専攻の入門科目から自由に選択できます。
2年次以降は自分の専攻に加えて、もう一つ別の専攻を系統的に学修する副専攻制度を履修することも可能です。副専攻制度の中には「グローバル共生副専攻」も用意されており、グローバル共生を実践するための知識を身につけ、行動できる人間を目指せます。
地球規模の課題に取り組む
「グローバルリーダーシップ・プログラム」
現代社会においては、リーダーシップを発揮できる、真のグローバル・マインドを持った女性が求められています。本学でも、「グローバルリーダーシップ・プログラム」を学際的に展開。プロジェクト型授業や英語でのインターンシップ、自分らしいリーダーシップの開発と効果的なチームワークを築き上げる 「Luminalearning(R) ワークショップ」や政府機関との協賛企画立案等を実践します。その過程で、世界が直面する地球規模の課題に対応できる資質や能力、スキル習得を目指します。学術的かつ実践的授業を通してグローバルに活躍できる人材を育成します。
学びのステージは「世界」充実した留学制度・海外学修
学びの可能性を広げるため、海外の学修体験も充実。留学先はヨーロッパ、アメリカ、アジア等世界10ヵ国20校の協定校の中から選択できます。学費を減免する制度も活用して多くの学生が海外での学びにチャレンジしています。また、長期休暇を利用した短期留学(オンライン含む)は、国際的な視野を広げ、自立心を養う絶好の機会にもなります。
さらに、北欧や途上国等さまざまな国や地域の現状に触れることができるスタディツアーを、各教員が企画、実施しています。「環境問題」「国際教育協力」などの問題について、必要となる知識や技能を授業で修得し、その上で国内外でのフィールドワークに臨みます。
留学やスタディツアーに参加したことがきっかけで、国際協力の現場で活躍している卒業生も数多くいます。
聖心リベラル・アーツ群と
ICT・データサイエンスを学び、行動力を養う
2023年4月から「聖心リベラル・アーツ群」と「ICT・データサイエンス科目」の必修化がスタート。前者では現代社会に必要な7つの分野を自由に学べます。後者ではSociety5.0時代に必要なICT・データサイエンスの基礎的な知識と技術を学び、それらを活用する能力を獲得できます。
聖心女子大学は自由度高く、幅広いニーズに合わせた系統的学修が可能です。幅広い教養と柔軟な思考力、それらを行動につなげる実践力を修得してください。