国際社会で活躍できる
英語力と国際理解力を身につける
3学科で必修の留学&全学部対象のSAEプログラム
玉川大学では、創立以来、国際教育に力を入れており、文学部英語教育学科は9ヶ月、観光学部観光学科は1年間、農学部環境農学科は4ヶ月間の留学が必修となっています。さらに、全学部の学生を対象に“世界を体験してみたい”との夢をかなえるため、世界各国の提携校で多彩な教育を行う「SAEプログラム」を実施しており、3~5週間の研修、4ヶ月~1年間の留学から自分の目的に合わせて選択することができます。
また、玉川大学では全学生必修の授業として独自の英語教育プログラム「ELF(English as a Lingua Franca:共通語としての英語)」があり、海外でコミュニケーションできる英語力の修得を行っています。これにより、英語の素地を養い、留学での英語力修得の効果をさらに高めています。
高校までの授業とは全く違う
コミュニケーションを重視した英語プログラム「ELF」
玉川大学では、英語を使って自分の思いを伝え、相手の気持ちを汲み取ることを何よりも大切だと考え、その表現方法の一つとして英語を学びます。
玉川大学独自の英語教育プログラム「ELF」は、高校までとは異なる“コミュニケーション重視”のプログラムで、授業を担当する教員は、世界中の様々な地域の出身で母語も多様。その多くは、留学や自国以外に長期滞在した経験を持ち、英語が母語でない学生への英語教育訓練を受けています。豊かな異文化体験と専門知識をもつ教員から、英語を学ぶだけでなく、自国の歴史や文化などを学び、グローバルな時代に他者とともに向き合うことができる「地球市民」を目指します。
授業はレベル別少人数制で、きめ細やかな指導を受けられるのも大きな魅力の一つ。また、学部・学科の垣根がないクラス編成は、他学部の学生と交流する機会にもなっています。
海外留学・研修を支える充実したサポート
全学部全学科の学生を対象とした海外留学・研修プログラムである「SAEプログラム」は、世界各国の提携校で多彩な教育を受け、学びの機会を広げることができます。
玉川大学が提携する海外の大学から目的や期間に合わせて留学先を選択することができ、海外留学(4ヶ月~1年間)では語学の授業や専門科目の受講、ボランティア、インターンシップなどを、海外研修(3~5週間)では語学や文化を学ぶとともに、寮やホームステイでの生活を体験することが可能です。プログラム終了後は、それぞれの研修内容に応じた単位を認定しています。
また、プログラム参加者を対象とした「SAE海外留学奨学金」や、国際的な活動を応援する「玉川スチューデントサポート基金」など給付型の奨学金制度も充実しており、世界へ向かう学生を応援しています。
国際教育センターではSAEプログラムに興味がある学生を徹底サポート。留学についてのガイダンスや個別相談、国内でも参加できる国際教育活動なども実施しています。