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国際・グローバルに強い大学特集 津田塾大学

津田梅子の精神を受け継ぎ
世界で活躍する女性を育成

国際人にふさわしい質の高い英語教育

 津田塾大学ではすべての学生を対象に、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語の4技能を統合して使う能力を養成。少人数クラスで学び、一人ひとりの個性に応じた学習環境を実現しています。
■学芸学部
 1・2年次に4技能を集中的に学び、3・4年次はそれらを応用して総合的に学びます。グローバルな問題や、専門研究につながる教材を採用。ニュースや映画などから発音と聞き取りを磨く「聞く」、ネイティヴスピーカーの指導でハイレベルなコミュニケーション力を養う「話す」、多彩なジャンルの知識と語彙を身につける「読む」、基本的なパラグラフ
ライティングからリサーチペーパー(研究論文)などの訓練を積む「書く」に加え、4技能をひとつに束ねる役割を果たす、英語運用のための生きた「文法」を学びます。
 学芸学部には英語英文学科、国際関係学科、多文化・国際協力学科、数学科、情報科学科があり、各学科ごとに独自のプログラムを展開。専門研究の学びを深めます。
 英語英文学科の、「英語圏言語文化専攻」では、英語を基軸に文学・文化・言語を探求することをとおして世界を読み解き、人間力を育む4コース(イギリス文学・文化コース、アメリカ文学・文化コース、英語学コース、英語教育コース)を提供。「異文化コミュニケーション専攻」では、能動的で実践的なアクティブラーニングを取り入れ、高い「コミュニケーション力」を涵養する2コース(異文化コミュニケーションコース、Japan Studies in Englishコース)を提供しています。
 「世界と、そして人とつながる英語と知」を目的としたカリキュラムをとおして、世界に通用する「真」の教養を身につけ、現代の多文化社会に適応する力を育みます。
■総合政策学部
 課題解決に関する具体的な題材を英語で扱うことで、英語学習と課題解決の学びを統合した、日本では新しい内容重視の英語教育を行います。多様な価値観をもつ他者との間での合意形成を目標に、異なる母語を話す人たちとの共通言語「リンガ・フランカ」の実践的な英語を重視して、プレゼンテーション力、ファシリテーション力などを強化。また、チームワーク活動などの学習をとおして、リーダーシップに必要なコミュニケーション力を磨いていきます。これらは、英語に限らず、日本語や他の言語での会話にも役立つスキルとなります。

国際的な広い視野を育む充実した学外学修

 海外での学びや活動の機会を求める学生が多い本学。この伝統を受け継ぎ、さらに専門性を高めてグローバルに活躍する人材を育てるため、国際センターや学外学修センターを設置しています。
 海外の30大学へ派遣される「協定校留学」をはじめとして、長期休暇などを利用して実施される語学研修、海外サマープログラム、国内外で行うインターンシップ、サービスラーニング(ボランティア)など、国際的なプログラムを数多く用意。グローバルに視野を広げていく学生のさまざまな活動を、積極的にサポートしています。

高校生・受験生へのメッセージ

all-round womenの養成(全人教育)を謳い、男性と女性の真の共生の実現を願った創立者・津田梅子。その精神を受け継ぎ、学生の個性を重んじる少人数教育と高度な教育研究を実践し、社会の各分野で活躍する女性を送り出してきました。諸先輩方に続いて、あなたも本学で切磋琢磨しませんか?