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国際・グローバルに強い大学特集 関西外国語大学 国際共生学部

毎日、オールイングリッシュ!
外国人留学生と学ぶ、4年間。

世界中の仲間とグローバル社会の課題解決に取り組む

 高度な英語実践力、異文化理解力、主体性など、グローバル市民としての資質や能力を養成し、多文化共生社会で、新たな価値を創造する人材の育成をめざし、2023年に国際共生学部を開設しました。
 すべての授業を英語で開議する国際共生学部では、留学生たちとグループワークやプロジェクトを数多く取り入れた授業を行います。さまざまな背景を持つ人たちとチームで課題解決に取り組むためには、「英語で」積極的に意見を交わし、相手の立場にたって理解し、最善策を提案しながら、合意に導くプロセスが必然となります。このプロセスこそが、国際社会での協働を可能にすることでしょう。

留学生と共に英語で学ぶ
グローバル市民に必要な3つの分野

 留学生と共に英語で学ぶ授業は、人文科学(Humanities)、社会科学(Social Sciences)、ビジネス・経済学(Business・Economics)の3つの分野から幅広く履修し、多角的な視点でグローバル社会の課題にアプローチします。グローバル市民としての姿勢やマインドが身に付くよう、体系的に科目が配置されたカリキュラムが特徴です。

Experiential Learning
実践的な学びと体験

 国際共生学部の最も特徴的な取り組みが、実践的な学び「Experiential Learning」です。国内外でのインターンシップ、海外協定大学が提供するサービス・ラーニングなど、実社会での体験学修を通じて実践力を磨きます。これらの活動内容や学びをEポートフォリオで振り返り、卒業後のキャリア形成につなげます。
■グローバルチャレンジ留学で課題解決に取り組む。
 グローバルチャレンジ留学は、グローバル社会の課題解決に取り組む1年間の留学プログラムです。留学前に取り組みたいテーマを設定し、留学中は海外協定大学での授業や課外活動などを通じて解決策を考察します。
■English for Global Citizens
 集中型プログラムで英語力と国際共生に必要な知識や基礎となるスキルを身に付けます。
■Foudation for Global Engagement
 グローバル市民として必要な姿勢や考え方を身に付けるための科目です。歴史や宗教などに焦点を当てながら、個の探求を通してグローバル社会における自らの役割を発見します。
■Capstone
 4年間の学びの集大成をグループで「カタチ」にします。授業や留学などを通して、身に付けた知識や能力、多角的な視点をプロジェクトに反映させ、4年間の学修成果の振り返りを行います。

高校生・受験生へのメッセージ

ボーダレス化や多様化が進む現代。様々な課題は一国だけでは解決できません。本学部は、グローバル市民としての広い視野を持って課題解決に取り組める人材の育成をめざしています。世界を変えたいと思っている高校生の皆さん。ぜひ本学部に挑戦してみてください。