文理融合で文系・理系の学生を
広く募集するデータサイエンス学部
情報融合学環は、「文理融合型」のカリキュラムを導入し、「文系」「理系」の枠にとらわれず、社会の中で、柔軟な発想力とデータサイエンス等に関する知識・技術を駆使してイノベーションを創出し、国際社会で活躍できる人材を育成することを目的としています。
企業等との連携で得るビジネス実践力、
米国大使館との連携で得る確かな英語力
情報融合学環では、地元企業や自治体と連携して開講される「PBL(問題解決型学習)」や、系統的に履修可能なアントレプレナーシップ科目を通じて、社会課題の把握/分析と課題解決能力を養い、ビジネス実践力を身に付けます。また、国内の大学では初の取り組みとなる、在日米国大使館・在福岡米国領事館による英語教育のサポートにより情報・半導体のグローバル人材として英語コミュニケーション能力を磨き、さらに夏休みを利用したアメリカ合衆国への学環独自の「短期留学プログラム」で、現地で語学力を鍛えながら文化を体験することができます。
DS総合コースと
DS半導体コースの二つの学び
2年次に進級する際、Data Science(DS)総合コースまたはDS半導体コースのいずれかに所属します。両コース共に、データサイエンスによってDX課題、すなわちデジタル技術によって社会をより良く変化させるための課題を解決できる能力を身につけることを目指します。DS総合コースは、人工知能、ビッグデータ分析、情報処理、統計学等を含むデータサイエンスを総合的に学び、社会の幅広いDX課題を解決するための能力を身につけるコースです。DS半導体コースは、基礎となるデータサイエンスに加え、社会で通用する半導体の知識を専門的かつ実践的に学び、半導体を含む製造DX課題に向き合いデジタル産業をけん引する人材を育成するコースです。
データサイエンスは様々な手法を用いてデータを分析し、その裏に潜む法則性や解決すべき課題を導き出す学問であり、今後は社会のあらゆる場面において必要とされています。ただ、その分析手法や課題解決への正解は一つではありません。幅広い視点を持つことや問題点を発見する能力も重要になってきます。そのため本学環では地元企業や自治体と連携し、問題解決型学習やアントレプレナーシップ科目を取り入れ、社会課題の把握・分析と課題解決能力も養います。
Topic
学校推薦型選抜Ⅱには女子枠があります!
学校推薦型選抜Ⅱでは女子枠を設けます。単に女子学生の増加を図るだけに留まるものではなく、これを契機として、これまで以上に男女が共に学びあい、様々な課題の解決に向けて切磋琢磨する環境構築を目指します。イノベーションの創出や社会の発展に貢献したい女子学生をお待ちしています。